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洗剤量を測るキャップ目盛りの表示 → ×

家庭用の洗濯機はどこのメーカーでも大体似たような水量の分類(多い・中くらい・少ない・ごく少量など)設定があり、それに応じた洗剤を入れることが求められます。

上記例の場合、洗濯ものの量、多いが48L、中くらいが37L、少ないが27L、ごく少量が16Lとなっています。洗剤でこの水量に対応する洗剤を測るのが、意外に面倒です。目分量で入れるので、多すぎるか少なすぎることが多く、ぴったり計量できたためしがありません。

一番良いのは洗濯機の大きさごとに、メーカーを問わず水量の分類が一定に統一されていて、洗剤メーカーもそれだけの目盛りと数字だけをキャップに表示しておくことでしょう。あとは、正確さをあきらめて48, 37, 27, 16と刻まずに50, 40, 30, 15などキリの良い数字に丸めてしまっても良いと思います。その方が洗剤量を測るのは簡単です。


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