脚のトレーニング
すやすやと。
恐らく人間が最もリラックスしている瞬間に、、
四頭筋(膝に近い部位)が激しく攣ったせいで起きてしまいました。
原因は間違いなく脚トレ。
普段だとここまで酷いダメージは負わないのですが、今回は専門学校卒業後に千葉のパワーハウスジムに就職した青年が里帰りしていたため、一緒にトレーニングを行ったのです。
もう5年ほど前から彼とは仲良くしていましたので、千葉に就職すると聞いた時は寂しい気持ちになったのを覚えています。
ただ、JBBFトップフィジーク選手である関口選手が在籍するパワーハウスジムに就職とのことで羨ましさを同様に感じたのも覚えています。
彼は熊本にいた頃からとにかく筋力が強く、それに伴って筋量もありましたが久しぶりに見た彼は更に成長していて驚きました。
トレーニングは2時間ほどでしょうか。
普段なら四頭、ハム、臀部は一度にやってしまうのですが、今回は四頭のみで終了。
といいますか、途中から脚の感覚が無くなってきて終了せざるを得ませんでした。
やはり脚の合トレは辛さ2倍の楽しさ4倍ですね。
本音を言いますと、僕は脚以外の部位で他人と合トレをしてもメリットをあまり感じることが出来ません。
そして無駄な怪我のリスクも増えていく気がします。
しかし脚だけは別。
願うことなら僕が脚トレをやる際には誰かにずっと付いていて欲しいとすら考えます。
ハックスクワットをノンロックでネガをかけてもらいながらドロップで、、、。
こんなやり方、まず1人では(僕は)完遂できません。
「見られている」という事実も有効。
「自分を慕ってくれている仲良しの後輩」が横で見ているのを考えると普段より気合いが入るというもの。
ボロボロの最後に60キロでスクワットを行った時は途中でバランスを崩し、少し後ろにステップを踏んでしまいました。
自分が60キロでバランスを崩すなんて思ってもみませんでしたし、そこまで追い込んだのも久しぶりの様な気がします。
オフシーズン真っ最中ですので重量を求めるトレーニングばかり重視しており、それは間違いではないのですが。
たまにこういったトレーニングを行うと夜中に脚が攣って起きる、、そしてピクピクと痙攣する脚を見てニヤニヤと笑う、、、。
それもトレーニングの醍醐味のひとつですね。
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