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19/9/21の日記「お笑いばっか見てた」

昼過ぎに起きて、家事をしていました。
何も考えず、アラームを鳴らさずに寝れるのは本当に幸せ。

洗濯して、掃除して、アマプラ見ながらグダグダ。
毎週土曜日はだいたいこんな感じで家から出ない。

プライムでは去年のM-1を見た。
去年のM-1は見逃してしまったので、ずっと見たかったんだよね。
小さい時からM-1は見てた。今年も楽しみだな。

小さい時はテレビでネタ見せ番組がたくさんあった。
エンタの神様、レッドカーペット、レッドシアター。
だから、芸人さんはテレビに出てるのが当たり前な気持ちで過ごしていたし、M-1に知らない芸人が出ていると、???って感じだった。
でもネタ見せ番組はだんだんなくなっていって、M-1も一度終わってしまった。

今ならば劇場に行って名も知らない芸人のネタを見ることは容易だし、有名な芸人さんのネタを見ることも運が良ければ全然見れる。というより、むしろそっちの方が彼らの生命線で、テレビで万人ウケするような芸人さんの方が稀有なんだってわかるようになった。

M-1、めっちゃ面白かった。
出たいな。アマチュアでも出れるらしいので。

夜にはキングオブコントを見た。賞レースばっかり見てるな。
キングオブコントの方が知らないユニットがたくさん出てくる印象。コント師ってテレビ向きじゃない人が多いんだと思う。漫才は喋りだからテレビに繋がりやすそう。漫才師は関西が聖地でサッカーならブラジルってナイツの塙さんが言ってたけど、関西ローカルでテレビに出始められるというのもアドバンテージになってるんだろうな。

一回テレビに出るのはでかいと思う。キャスティングする際にテレビ初かそうじゃないかって、自分が選ぶ立場だったら安心するために見ちゃうような〜。
あ、でも初めてテレビに出したのが自分ってなったらその後の名声に?

審査って難しいよな〜。
まず時間ね。M-1は4分。KOCも4分。お笑いは好きだからネタをYouTubeとかで見るけど、4分サイズのネタって少ない。
漫才はともかく、コントは特に難しいと思う。設定を全員にわかってもらうっていうフェーズがあるし、爆発的なウケを核にしつつコンスタントに笑いの数を増やしていかなければならないからなぁ。
チュートリアルの電話コント、40分くらいあるんだよ?私の大好きなさらば青春の光の森田さんも、KOCのためにネタを縮めるのが難しいってめっちゃ言ってたし、これは本当に鬼門なんだと思う。

そして審査基準。「面白い」ということだけが唯一の基準なんだけど、それぞれの審査スタンスが出てて面白かった。
M-1の審査員は、オール巨人さん、中川家礼二さん、ナイツ塙さん、サンド富澤さん、立川志らくさん、松本さん、上沼さんの7人だった。
オール巨人さんは上手さと万人ウケ。上沼さんは芸として完成しているかどうか。富澤さんはネタの面白さはもちろん、ネタに人間性が出ているかどうか。立川志らくさんは、新しさ、脳が喜ぶかどうか。
M-1の審査員は個性があってバランスが取れていてめっちゃ良かったと思う。審査基準もかなり尖ってて、見ているこっちもわかりやすくてコメントも面白かった。

KOCの審査員は、さま〜ずさん、バナナマンさん、松本さんの5人だった。
正直コントなんて異種格闘技もいいとこだから、審査するのもめっちゃむずいんだろうけど、「審査に好みが出過ぎだろ!いやどぶろっくおもろいけど!」と思いました。

審査員を研究して臨むのって、別に悪いことじゃないんだなって最近思う。
自分もステージに立って審査された経験があるからなんとなくわかる。
万人にウケることとか、関門を抜けた後、名声を手にした後でいいんだな。無駄に尖って審査員に唾吐くのもいいけど、勝てなければ負けは負け。

でも実際また好きなことで戦う場所が出てきたら、絶対尖り続けると思う。媚を超えたLOVEがその先の価値を作ることも知ってる。

自分の好きなことしてるかな。
最近してない気がするな。

料理、結構頑張ってしました。
昨日たくさん食材を買い込んできたので、冷蔵庫が充実しているぜ!

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一人暮らしじゃないみたい!グッド。
この間失敗した低温調理の鶏胸肉も作った。

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炊飯器で放置したらできると聞き、試行錯誤で2回目。いい感じにできた〜。柔らかくできた、最高。
食べたらお腹痛くなったけど、多分関係ない。
関係ないよな?ないと言ってくれ。

カレーも仕込みましたので、明日の昼ごはんも安泰ですね。

#日記 #M1 #KOC #お笑い #審査 #低温調理の鶏胸肉



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