コミュニケーションをゲームとして捉えたら気持ちが楽になった件
最近、コミュニケーションをゲームと捉えている。
もともとコミュニケーションは精神的に辛いものだった。
コミュニケーションをとっていれば人からの悪意や蔑視をどうしても感じてしまう。そういう小さな悪感情の積み重ねが20数年にも及んでいればコミュニケーションから逃げ出してもしょうがない。
大人になれば人とコミュニケーションをとるかどうかはある程度自分で選択できる。だから余計、コミュニケーションから逃げることができる。
しかし、コミュニケーションをゲームと捉えると世界が変わる。
まず経験値を得てレベルを上げてステータスを上げていかないといけない。その過程でスキルを手に入れたり魔法を覚えていったり仲間が増えていったりして強い敵とも戦えるようになる。
現実というゲームは勝っても負けても経験値が入るという特性がある。
なのでこのゲームの攻略法として手っ取り早いのは試行回数を重ねることだ。
相手が強い相手なら経験値が多く入るのであれば、いっぱい戦って負ければいい。
そういうふうに考えていたら、精神的に辛いとかそういうのがなくなった気がする。
精神的に辛くなければコミュニケーションは怖くない。仮に勝てなかったとしても。
そういうメンタルゲームなんだと思う。
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