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自分や自分の家族が使う器として

西武池袋本店のギフトコーナーで3日間だけ開催された催事に参加しました。
通常、催事はデパートの美術品や食器コーナーが開催することが多いのですが、今回は初のギフトコーナーからの出展です。

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意外にもギフトとしての輪島塗の需要が多いことに驚きました。
輪島塗の知名度のおかげということを感じて、先祖に感謝です。
でも、裏を返せば自家需要ではなくギフト需要ということに、少し複雑な気持ちにもなりました。
輪島塗は、特別な誰かにあげる器ではなく、特別な日にも日常にも自分や自分の家族のために使う器であってほしいと、心から感じた3日間でした。

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