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2020年個人的BestGameTop3を選ぼう!

2020年も終了!コロナウイルスなどの関係で例年より孤独を感じることが多い年ではあったが、ゲームのおかげて乗り越えられた。ゲームの力は素晴らしい物だと改めて感じることができる一年だった!ということで、2020年に遊んだゲームのベストを決めていこうと思う!2020に発売したゲームじゃなくて私が遊んだゲームだ、過去の作品も入ってくるのでご注意を。

ということで今年遊んだゲームを4ヶ月ごとに分けて書き出してみよう。

・1月~4月

・SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE
・十三機兵防衛圏
・アマガミ(1ルートのみクリア)
・Star Wars ジェダイ:フォールン・オーダー
・ファイナルファンタジー7REMAKE
・ビートセイバー

・5月~9月

・龍が如く
・ApexLegends

・10月~現在


・ホライゾンゼロドーン
・ワンダと巨像
・フィンチ家の奇妙な屋敷で起きたこと
・スパイダーマンマイルズモラレス
・イモータルズフィニクスライジング
・龍が如く0(現在プレイ中)

今年遊んだゲームは全てで15タイトル、昨年に比べると格段に減った。
まあ昨年は私のゲームに対する愛が一番あった頃だったし、何より遊んだことのないタイトルが多かったため、昨年より数が減っているのは必然ではある。

まず1月~4月のNo.1を決めてみよう。ちょっと待って...1月~4月のタイトル全部名作じゃないか...

SEKIROは私が初めて本気になったビデオゲームと言っても過言ではない、それほどまでに精神と体力を削り、70時間掛けてなんとかクリアした。爽快感のある弾きシステムと、忍耐ゲージを貯めるという目標があることで逃げ出すことなく戦いを挑むことができた。源一郎との戦いは正直100回以上死んだ、一度勝てばもう負けることはないのがこのゲームの不思議なところだ。これほどまでに自分の成長を実感できるゲームに私は出会ったことがないし、死にゲーに苦手意識があった私にとって高難易度なゲームの楽しさを教えてくれた大切なタイトルだ。

十三機兵防衛圏はクチコミでかなりの高評価だったので購入した、正直購入するかかなり悩んだソフトではある、PSPでも遊べそうなグラフィックに見えたし、このジャンルのゲームは一切触ったことがなかったためだ。しかし実際に遊んでみると非常に綺麗なグラフィック、魅力的な13人のキャラクターとストーリー、ゲーム内の空気感を感じることのできるフィールドに素晴らしいサウンド、見た目の派手さに欠けるが戦略性があって癖になる戦闘、もう本当に素晴らしいゲーム体験だった。
アマガミはまあ特に語ることはないかな、最後までゲームシステムを完全に理解することなく突っ走った。ギャルゲーは鋼鉄のガールフレンドしかやったことなかったのでかなり新鮮な気持ちでプレイできた。

Star Wars ジェダイ:フォールン・オーダーはタイタンフォールを手掛けたリスポーンエンタテイメント製作だったため購入した。フォースを生かしたギミックや戦闘は良かったし、箱庭のようなフィールドを探索するのは楽しかった。丁度スターウォーズシリーズを観終わったタイミングでプレイしたということもあり、楽しく遊べた。しかし、フレームレートが安定せず新たなフィールドに移動すると数秒間まともにゲームプレイができなかったり、バグのせいで理不尽なやられ方をしたり、不満点も多々ある。特に戦闘は不満が多い。同じことを繰り返すだけの単調なボス戦はやる気が損なわれ、再戦する気がなくなる。SEKIROを遊んだ時には感じなかった退屈をこのゲームでは感じてしまった。また、フォースなどのスターウォーズらしさを生かし切れておらず、世界観にハマることが難しかったのも惜しい点だ。

ファイナルファンタジー7REMAKEは私が初めてクリアしたFFシリーズだ。
このゲームの欠点は正直思いつかない。よく批判される点では"ミッドガル脱出までしかない"事と"一本道"、この二つが挙げられるが、原作を遊んでいない私からすれば水増しに感じるシーンは一つもなかったし、一本道はストーリーやキャラクターに集中させるための最適なシステムだと思っている。コマンドとアクションを合わせた戦闘は素晴らしい完成度だった。キャラクターは全員が魅力的でFF7のキャラクターが世界中で特別に愛されている理由を理解することができた。

ビートセイバー、この手のゲームはレビューしたことないので非常に難しいが、実際に手を動かして流れてくるCUBEを切る爽快感は今までに体験したことがなかったし、収録されている曲は私をノリノリにさせる曲ばかりだった。これぞVRゲームの完成系と言っても良いくらい素晴らしい完成度を持ったゲームだと思う。

1月~4月はこんな感じだ。う〜ん全部楽しかった!!!本当に充実したゲーム体験をしているなぁ、この頃の自分が羨ましい。っと雑談はそれくらいにして5月から9月に移るとしよう。

さて、この期間は高校の進学だったりコロナウイルスだったりでバタバタしていてゲームを全然遊べていない、正直Apexに時間を吸われたのがいちばんの理由ではあるが^^;

龍が如く、本当は遊ぶ気はなかったのだが、傑作と言われる龍が如く0を最大限楽しむためには遊んだ方が良いと言われ、使命感で遊んだ。詳しくはレビュー記事を読んで欲しい↓

ApexLegends、又の名を時間泥棒。シーズン2あたりで一度離れていたが、コロナ禍の退屈しのぎで友人とともに復帰、あり得ないぐらい面白い。何度やっても飽きない丁度良いバランスのゲームだ。Apexについては別途記事を書いているので暫しお待ちを...

はい5月~9月終了〜!改めて見返すと全てApexに持っていかれた期間だったなぁ。外出自粛を耐えられたのはこのゲームを通して友人と繋がれていたのが大きな理由かもしれない。

さて、それでは最後に10月~現在!ゲームレビューを始めたこともあってかなり多くのゲームを遊んでいるぞ。

ライフイズストレンジ 、2018の終わり辺りに買っていたもののずっと手をつけれていなかったゲーム、美しいストーリーも素晴らしかったが、何よりマックスとクロエを筆頭とした個性豊かなキャラクターたちはそこらへんのドラマよりも魅力的に描けていたと思う。時を巻き戻せるという能力もストーリーと良く合っていたし、時折流れるキャッチーなサウンドは今でも私のプレイリストに入っている。非常に印象に残ったタイトルだ。

ホライゾンゼロドーン、ボリュームが丁度よく、飽きることなくクリアできた。詳しくはレビュー記事を。↓

ワンダと巨像、名作と呼ばれることの多い本作は、ある程度の欠点は目を瞑れるほどの徹底した世界観を作り上げていた。小さな体から見上げる巨象は神にも似た存在感を放っている。詳しくはレビュー記事を↓

フィンチ家の奇妙な屋敷で起きたこと、インディながらかなり有名なこのタイトルは、翻訳の出来が少し悪いものの、ストーリーは理解できるし、魅力は十分に伝わってくる。音や操作、細かい工夫によって没入感がVR並に上がっていて、クリアまで一気に遊ぶことの出来るとても良いゲームだった。詳しくはレビー記事を↓

スパイダーマンマイルズモラレス、PS5の機能を存分に活かし切れていなかったり、前作からの大きな変化がないなどの欠点はあるものの、マイルズモラレス がスパイダーマンになる過程を描いた成長録は本当に素晴らしく、クリアしたユーザーのヒーローになることだろう。向上したグラフィックやフレームレートはこのゲームの素晴らしさを底上げしてくれている、戦闘に追加されたヴェノム・スキルやカモフラージュスキルによって戦闘の幅が広がり、様々な攻略法が生み出された。PS5のローンチを飾るにふさわしいヒーローの誕生だ。この作品を発売日に遊べて幸せに思う。詳しくはレビュー記事を推奨↓

イモータルズフィニクスライジングは主人公フィニクスの成長を、コメディ調のストーリーとギリシャ神話を組み合わせることで暗すぎず子供でも楽しめる良いストーリーに完成させている。謎解きは退屈なものが多く、後半はただただ苦痛になってしまうのが非常に悲しい。PS5版に限っては致命的ともいえるトリガーバグが存在しているが、それ以外は許容できる範囲のバグしかなく、快適に遊ぶことができるだろう。非常に楽しく遊べる面白いゲームだった。詳しくはレビュー推奨↓

ということで9月~現在は以上だ。遊んだのが最近ということもあり、レビューと意見がほぼ同じだったため、基本レビュー記事から引用した文章になっている。

ベスト3発表

さて、ついにベスト3の発表だ。名作揃いの中でベスト3に選ばれるのはどのタイトルなのだろうか..うーんどうしよう!

3位
ファイナルファンタジー7REMAKE

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3位はFF7Rにしておこう。JRPGの代表である原作"ファイナルファンタジー7"をリメイクした本作はストーリーや世界観、戦闘も素晴らしいが、一番はキャラクターだろう。美麗なグラフィックにより再現された細かな表情や、フィールドを歩いている時の雑談などから、そのキャラクターがどのような人間であるかをプレイヤーは自然と理解することができ、自然に感情移入ができる。FF7Rはこの魅力的なキャラクターたちのおかげで成り立っていると言っても過言ではないだろう。

2位
スパイダーマンマイルズモラレス

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2位はスパイダーマンマイルズモラレスだ。すでに前作を遊んでいるプレイヤーはスイングなどの操作は遊び尽くしているし、素晴らしい体験は見込めないだろうと思って購入したが、流石に製作側もそのことには気づいていたようだ。マイルズモラレス という新たな主人公を迎えることで戦闘はよりエレクトロになった。
スイング移動は大きな変化はないものの、ゲーム自体のボリュームを少なくすることでプレイヤーがスイング操作に好印象を抱いたままクリアできるようにしたのは感心した。少ないボリュームとは言っても、マイルズモラレス という新たなヒーローの誕生劇として非常に優れたストーリーは前作の主人公であるピーター・パーカーよりも素晴らしいものになっていると私は感じた。PS5のローンチを飾るソフトにふさわしいタイトルだ。

1位
SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE

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1位はSEKIRO: SHADOWS DIE TWICEだ。何度負けても再戦したくなる絶妙な難易度が素晴らしく、遊んでいるとつい時間を忘れてしまう。回生やスタミナ廃止、回復常備など今までの死にゲーの"当たり前"を壊すかのようなシステムはゲームの楽しさを底上げしてくれていた。日本の城をイメージしたフィールドは探索しているだけでも楽しいし、敵キャラはボスや雑魚問わず全て魅力的だった。忍耐ゲージを貯めるという明確な目標があることで負けても もう一度!と再戦する気にさせてくれる。弾きや見切りといった技を決めた時はアドレナリンがドバドバ出るし、何度も再戦を挑んだ末の勝利は他のゲームでは得られない爽快感をプレイヤーに与えてくれる。これほどまでに夢中になり、自分を憎み、自分の成長に感動した作品はSEKIRO: SHADOWS DIE TWICEしか私は知らない。

ということで2020年Best3ゲームでした!コロナ渦で私たちを支えてくれていたのはゲームでしたね。今年も良いゲームライフを送りましょう!長くなりましたがここまで読んでいただきありがとうございました!今年もよろしくお願いします!

(画像引用元:公式サイト,公式動画等)

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