推しができたことで、貯金の楽しさを知った。 -金欠学生、お小遣い帳をつけ始める-

あの時お金を使いすぎたせいで、欲しかったものが買えなかった！

そんな悲しい思いをする学生は多くいると思う、私もその1人だ。
お小遣いをもらった当日に全額使い切るなんてほぼ毎月のことだった。

そんな私がなぜ貯金を楽しめるようになったのか、それは 推し なるものができたからだ。

推しができたことで。

普段の私のNoteを読んでくださっている方はわかると思うが、私は半年ほど前から-BABYMETAL-にゾッコンだ。

毎日のように曲を聴くし、ライブ映像も観る。
なんならほぼ毎日BABYMETALのTシャツを着て外出している。

そんな私は今年の2月、人生初の生のライブを経験した。
そのアーティストはもちろんBABYMETAL。
初めていくライブ会場、到着した瞬間のワクワク感はたまらなかったし、開催中はテンションが上がりすぎて記憶がぶっ飛んだ。

↓詳しい内容はこちらを↓

ライブが終わり、帰りの電車に揺られている時、私はとんでもない満足感と興奮に包まれていた。
これがエンターテインメントなのだと、スマホのちっさい画面では絶対に味わうことのできない、大きなスクリーンやVRでも味わうことのできない感動がそこにはあった。

その時、私はライブに行くために計画的にお金を使おうと決心した。

お小遣い帳

お小遣い帳を使えば、将来を見据えて計画的に金銭管理をすることができる。
私がプロジェクトシート(PJS)で自作したお小遣い帳がこれ↓
(金額等は記事用に変更されてます)

これを見れば
・今月の所持金
・今月の出費
・合計額
・数ヶ月後の合計額
を一瞬で確認することができる。

私の場合、ライブなどが発表されたときのために、1万円は貯金しておきたい。
このお小遣い帳でいくと、6月までお金を使わないようにすれば1万円貯金することができるな、と簡単に計算することができる。
これにより、計画的にお金を使うクセがついてくるのだ。

貯金の楽しさ

さらに、私はこのお小遣い帳をつけ始めてから、貯金をすることの楽しさに気づくことができた。
面白いことに5000円ほど貯金が貯まると、金欠の頃よりも金遣いが慎重になる。
せっかく5000円まで貯めたお金が減っていくのがどうしようもなく嫌になるのだ。
なるべくお金を使いたくない！と思うようになったことで、その商品が本当に必要なのか、今買ったら今後何か影響は出ないか、と冷静に考えれるようになれた。
さらに、貯金の額が増えると自分の幸せ度も増していく気がする。
金銭的な余裕は心の余裕に比例するな、と貯金を初めて強く感じた。

まとめ

私は、推しができたことで計画的なお金の使い方をするようになれた。
お小遣い帳をつけ始めたことで貯金することが楽しくなり、金欠の頃よりもお金の使い方が慎重になったし、昔と比べると心にも余裕ができたと感じる。
何にも考えずお小遣いをもらった当日に使い切っていた数ヶ月前の自分とは大違いだ。
皆さんもぜひ、今のうちから小遣い帳をつける癖をつけ、貯金のできるイイ大人になってみませんか。

以上、しょうもない記事でしたが読んでいただいてありがとうございます。
それではまた別の記事でお会いしましょう！Seeyou!