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#6【実録】X(旧Twitter)で死んだアカウントになる方法9選

みなさん、こんにちは。流し(ながし)です。
現役で都内のタクシードライバーをしており、そのかたわらタクシーの転職エージェントの活動をしています。

本日はタクシーのお話ではなく、X(※旧Twitter、以後Xとします。)でのアカウントでこういうことをしたら死んだアカウントになるというものを私の実体験と学んできたことを含めて書いていきたいと思います。


◾️死んだアカウントとは?

Xにおける死んだアカウントとはなんでしょうか?私の中で定義があります。それはフォロワーさんがある程度いらっしゃるにも関わらず、「いいね」や「リツイート」、「リプ」などが極端に少なく、またインプレッションが極端に低いアカウントです。

ちなみに数値的な指標として「いいね」はフォロワーさんの数の2%以上だと良質なアカウントだとされている傾向があります。

しかし、私は5年前くらいにXで6000人くらいのフォロワーさんがいて4000人くらいのフォローさんがいるアカウントを運用していたのですが、当時それだけの数があるにも関わらず「いいね」はアベレージ10こくらいで「リツイート」も多くて1こか2こくらいの感じでした。しかもこれは当時、真面目に運用していた結果です。ではなぜこんな反応が悪いアカウントになってしまったのか。今なら分かりますので書いていきます。 

ただ1つ注意点があります。Xをする目的は人それぞれです。見る専門のアカウントもあれば、意識高くやってる訳ではなく楽しめたり交流したいためにアカウントを作る方も沢山いらっしゃると思います。ですのでそういった場合は意識高くやる必要もないし、求めてもないと思いますので一概に反応がないアカウントが全部死んだアカウントとはなりません。あくまで真面目に意識高くアカウントを育てたいのに数字がとれないアカウントのことを指してる言葉だと思ってもらえたら嬉しいです。ですので反応がないアカウントを死んでるとディスりたいわけではありませんのでご理解の程よろしくお願いします。

■【必見】死んだアカウントになる方法9選

①相互フォロー、リツイート企画をやりまくる

このアカウントをフォローしてリツイートしたら100%フォロバします。
みたいなツイート。たしかに短期的にはリツイートされ拡散されるのでタイムラインの露出は増えますが、結果100%フォロバしてほしいというためだけにリツイートされています。内容に共感を感じたり、有益だと思ってもらって拡散されているわけではないのでファン化ができておらず、結果数日後にはフォローを外されていたりしますし薄っぺらい見せかけだけのフォロワー数だけ増えていきます。

②毎日上限まで100%フォロバをしますというアカウントをフォローしまくって後日フォローを外す

3、4年前に結構流行っていたイメージです。100%フォロバしますというアカウントをフォローするとほとんどがフォロバしてくれます。なので1日の上限までそういったアカウントをフォローしまくります。5000アカウントをフォローするまでは、毎日400アカウントまでしかフォローできないというXの規定の上限の400アカウントまでをフォローしまくれば1週間も繰り返せば実際にフォロバ100%でなくでも1000人のフォロワーさんがいるアカウントが作れます。ただこのままだとフォローもきっと1000人以上になってしまっていてFF比(フォロー・フォロワー比)が0.8くらいになってしまっていると思います。フォロー1500人:フォロワー1200人みたいな感じです。しかしFF比は2倍以上がアカウントでビジネスをしたりインフルエンサーの立場になるには理想的です(例フォロー1500人:フォロワー3000人)。フォロワー数の方がフォロー数より多い方が権威性が増します

なのでそれをわかっているのでフォロー1500人:フォロワー1200人の人が、1か月くらい後に一気にフォローを外してフォロー200人:フォロワー1200人を無理やり作るのです。FF比を上げるために。これをやってしまう人が未だに多くいらっしゃいます。たしかに見た目はいい感じのブランド力がある格好となります。ただこれは見せかけなのです。中身すっかすかのアカウントです。なぜならそのアカウントの人がツイートした内容に共感したり、有益だな気になるなと思ってもらってフォローを押してくれたアカウントではないからです。なのでフォロワー1200人いるのにファン化が進んでおらず、ツイートしたところで「いいね」が1桁以下だったりインプレッションが3桁以下だったりします。見せかけの権威性を保った死んだアカウントが完成します。

③プロフィール欄が粗雑

プロフィール欄は基本的に160文字まで書くことができますが、なるべく埋めた方がよいです。元から有名人の方でしたら多くは語る必要がなく1行だけでよかったり、お仕事のご依頼はこちらからみたいなものだけでも通用しますが、私を含め一般人の方は一行とかやめた方がいいです。どんなことをしている人なのか、どんな発信をする人なのか、どんな経歴があるのか、自分にとって有益な情報をくれるのか、どんな人間なのか。1行ではわかりません。上記の情報を160文字を使い切り分かりやすく記載することが大事です。

④アイコンとヘッダーの完成度が低い

アイコンは視認性を上げる上で大切です。また発信の内容とアイコンのキャラクターを統一した方がまとまりが良く見えます。ヘッダーもお店でいう看板の役割がありますので、完成度はしっかり上げた方がいいです。私はココナラさんで作成してくれる人を探してアイコンとヘッダーを作成してもらいました。ただヘッダーに関しては初期使用のままでも最悪OKかもしれません。アイコンは未設定は論外です。

⑤リツイートばかりで自分のツイートが埋もれている

せっかく興味をもってくれた読者の方がいらしたとして、自分のアカウントを覗きに来てくださったとしても、リツイートばかりでは自分のツイートが埋もれてしまい読者に何も伝えることができません。何も伝えることができなければ、フォローはされません。

⑥短文ばかりのツイートになっている

つぶやきの文字数制限は140文字までで(※課金なし)、なるべく140文字ぎりぎりまで書いたほうが良いです。1行や2行ですとよほどインパクトがあるもの以外はただのつぶやきになってしまい読者に「価値提供」ができずに終わってしまいます。「価値提供」と「共感」がツイートには大切です。

⑦自分本位のツイートになっている

あなたが今日何を食べたとか、これから何をしたとか、どこに行ったとかは基本的に読者にとってどうでもよい内容だったりします。だから?となるわけです。たしかにフォロワーさんが増えてきてファンが増えている中で、たまに抜け感としてラーメンの画像を載せたり、旅の写真を載せたりするのは人間味が出て効果的だったりしますが、駆け出しのアカウントで自分本位のツイートを大量にするのはオナニーをしているのとなんら変わりません。ですので自分の感じたことや経験したことを共有したいのであれば読者にとって為になることはあるのか、面白い内容なのか、それわかる!と思ってもらえる内容なのかを考える必要があります

⑧ツイートの内容のジャンルがバラバラである

プロフィール欄やヘッダーにこういうツイートをします!であったりこういう業界の話を発信しますというのもを書いていると思います(書いていないのであれば書いた方がよいです。)。その書いてある内容と全く違う話の内容を連発したり、ツイートのジャンルにブレがあるとターゲットもぶれてしまい全体的に薄っぺらいアカウントができあがってしまい死んだアカウントに近づきます。

⑨何日間もツイートしない

これが一番大事かもしれません。結局は継続が大切です。1日に5ツイート以上するとタイムラインの露出が増え多くの人に見てもらいやすくなりファンが増えるのですが、何日間も放置したりしまいには止めてしまうというのが一番もったいないです。辞めてしまう原因としてはいまいちアカウントが伸びなくて成果が感じられないケースや、アンチから叩かれてしまって嫌になったケース、ツイートする内容がなくなってしまったケースなど多岐に渡ると思います。私も依然のアカウントで伸びなくなってしまいやめてしまった過去があります。結局は楽しくなくなってしまうのです。最初は勢いがあるアカウントでもモチベーションが維持できなくて1年後には死んだアカウントになっているアカウントを何度も見てきました。継続するために無理をしないことが大事です。1日1ツイートでもいいのです。最後に生き残っていたら勝利なのです。

本日の記事は以上です。
今回はタクシーのことではない内容でしたがいかがでしたでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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