#タクシードライバーは見た「アッ!轢かれるーッ!」
タクシー運転手として体験した話を短く紹介!
(マンガ製作中)
「アッ!轢かれるーッ!」
都心を走る246という大きな道路で、信号待ちをしていた。
目の前には自転車に乗ったおじさんが車同様に車道で信号待ち。
信号が青になり、目の前にいたそのおじさんは走り出すが、
少し上り坂であることもあり右へ左へフラフラ。
「危ないな~」と思いながら見ていると、
右車線へズレていく。
幸い右車線に車は走っていない。
しかし、車線が空いているため
後ろからスピードを上げた車が走ってきているのがサイドミラーに映る。
その車も、まさか自転車のおじさんがいるとは思っていない。
不幸なことに後ろから見るとおじさんは僕のタクシーに隠れている。
どんどん近づく車。
右へとズレていく自転車のおじさん。
ついには隣の車線に出てしまった。
後ろから近づいていた車は急ブレーキ!
ギリギリで止まり、無事だった。
見たくないモノを見るところだった。
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