2020年大統領選挙後の世界と日本
やっと読み終わりましたので備忘録として感想を書きます。
政治の着眼点を学べる唯一の本
うーん、少し難解!だけどぎりぎり理解出来るかな?しがない電気工事士なので普段は見慣れないワードが沢山。少し読んでは戻るの繰り返しで何とか読了しました。
無知って怖い(/ω\)
聞きなれない単語は多かったですが構成自体は短めで分かり易く簡潔な文章な為、単語を知っていればスラスラ読める本だと思います。流石ビジネスマンと言ったところですね!
地上波のワイドショー等は専門家然としているコメンテーターの情報は分かりづらく、ただ好き勝手な話をして視聴者を煙に巻き、公共の電波を利用して事実と異なる事を拡散したとしても誰も責任を取らないと言うありさまなので辟易していました。
テレビと比較するのも憚れますが100万倍の情報量があります!
アメリカの内政と対外政策に触れながら日本に及ぼす影響も解説されており国内政治に興味がある自分に取ってもとても勉強になる一冊です。
なにより、本の最後に触れられている4つの提言はこれからの自分の活動方針を考える上でも指標となる金言でした。
お値段以上!お買い得です!
たまにテレビで流れる米国関連のニュースは断片的でそれだけでは全く理解できない情報ですが、「2020年大統領選挙後の世界と日本」を読むと断片と断片が繋がり理解出来る事が増えると思います。
米中の覇権争いが激化する世界情勢に於いて大国日本の中に居る自分がどの様に考え、行動するべきか?何が出来るのか?
自分と向き合う時間を頂けました。渡瀬先生素敵な時間を有難うございました☆
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