オークス予想

こんにちは、今週はいよいよ３歳牝馬のクラシック、オークスですね。桜花賞の後にも言いましたが、何やら混戦模様でこのメンバーからどのようにピックアップするのかというところですね。

参考までに、馬のタイプから考えるオークスのメモを作りましたのでどうぞ。また３歳牝馬についてまとめていますので、こちらもどうぞ。

１．各馬のタイプと量

２．予想と印

混戦の中から突き抜けてくる馬とは？

♦︎好走馬、凡走馬から見えるポイント♦︎
❶2400mをこなせる豊富な量があること。延長臨戦をこなせる量がある。
❷疲労、ストレスを抱えてないこと。実績がある馬で前走凡走している。馬体減が続いている場合は要注意。
❸近走のリズムがいいこと。叩きながら集中するタイプ。一方で交互ぽい馬で前走頑張りすぎた馬は要注意。
❹闘争心が強い馬で延長をこなす冷静さが求められたときに脆そうな馬は注意。
❺量と闘争心のバランスを考える。例えば、量がめちゃくちゃ豊富ならさほど闘争心がなくても持ってこれるが、量がそこそこ豊富な上に闘争心もあるとポジションが取れるので良い。

【狙いたい馬のタイプ】
精神構造がしっかりしていて、タフな延長にもしっかり我慢できる。SC、LC。またある程度の修羅場をくぐった馬は要警戒

◎ルージュエヴァイユSC

混戦の中でこの馬の破壊的な闘争心と強い精神力、そして豊富な量に賭けたくなりますよね。本命だったフローラは不発に終わりましたが、この馬の魅力は量を活かしながらも、混戦の中から強い精神力で突っ込んでくるところだと思います。だからここの乗り変わりはとても重要で、今までとテイストが少し変わるわけなので、とてもありがたいです。この変化がうまくレースで好転してくれたら、池添さんはソングラインで悔しかったでしょうから。

〇サークルオブライフSCK

これは人気はしていますが特に嫌う必要はなくて、持ち前の量と闘争心、精神力を活かせる舞台にかわりますので、大崩れはないと思います。この混戦のメンバーで常に前線は走ってきたわけで、そう簡単に渡さないぞの気持ちは見せてほしいですね。

☆ピンハイＣＳ

これは私の完全なギャンブル仮説です。精神力、闘争心は申し分なくて、むしろメンバー中は上位です。あとは量がかなり豊富でむしろ延長が合うんではないのかというのがあって、毎度うしろから集中力で持ってきているのもありますが、単純に量もないと持ってこれないんですよね。ほんと、小柄で馬体の減りが心配されますが、外枠に入りましたし、外からの無心の追い込みに期待したいです。ここは１発にも期待します。

その他の気になる馬

ベルクレスタ、スターズオンアース、サウンドビバーチェ、ホウオウバニラ
桜花賞馬のスターズオンアースを筆頭に集中力と量のあるドゥラメンテで、東京2400の臨戦も混戦のメンバーの中でもあいそうで、これは警戒してよさそう。地味にホウオウバニラとかもここはリズムあげるので紐ではすべて警戒してもよいかなと思いました。

ナミュール
これはいい闘争心と集中力もありかつ量も豊富で非常に楽しみがあるのですが、クロノジェネシスの春と同じで、精神をすり減らしながら走っていますよね。この辺りが気になってしまいあまり評価できませんでしたが、ポテンシャルはしっかりしてますので、紐で警戒でよいのではないでしょうか。

アートハウス
これは忘れな草圧勝して楽しみはあるのですが、闘争心と集中力のキレで勝つタイプかなというイメージで、外差しの馬場の中でなんだか逆行するイメージでした。ただ、内枠に入りましたので、内でうまく溜めながら、ウインマリリンのような競馬できれば最後、闘争心と精神力を活かせる場面が来るかもしれないのでその展開に期待ですね。果たして川田騎手は？まあ、川田騎手の挙動がフィフティフィフティとして、馬券には入れていおいていいと思います。

プレサージュリフト
まあ量が豊富なハービンジャーでここは巻き返しのターンですね。素直に評価していいと思います。ただ、これは戸崎さんのままなので、変化がないですね。そのあたりが気になりました。

スタニングローズ
さすがに頑張ったあとなので反動がきそうなターンですが、いい闘争心と精神力があるのでもう一回踏ん張るとしたら面白いと思いますね。こぶし賞でセイウンハーデスを押し込んだところがやはり魅力的ではありますね。紐ですかね。レーンですし、難しいです(笑)

最後に

ということで混戦模様のオークスですがどんなレースになるでしょうか。楽しみですね。