天皇賞春レビュー📖
いや、まあ何と言いますか、本命はアクシデントに見舞われますし、危険指名は安定の好走であります。まあ、そんなこもも競馬をしていたら稀ですがありますね。切り替えて、復習していきます。また、個人的にコースを分析してタイプを選びましたが、何となくうまくいった感じもしました。それも踏まえて、記載します。
♦︎♦︎天皇賞春♦︎♦︎
総評
まず阪神3200というコースを見ながら、想定したある程度、まとまり感のある馬のピックアップは良かったと思う。そして枠の有効性とSの活性具合。このあたり、1、3、4着の枠の有利さ、2、3、5着のSの活性具合がいきたレースだっただろう。さらには、量の比較。これについては、1、2着の馬はもう少し評価しても良かったという印象。まあ結果論になるが、人気的にもこの中から、ディアスティマとカレンでいけたのには後悔がないし、よかったかなと思った。
1着危険ワールドプレミアLM★★☆☆☆
量で持ってきましたね。内枠で前にいけないかなとも思いましたが、菊花賞のときもこれをやられてまんまとやられたんですよね。締まったペースの中で、しっかりいいところを量で持っていった。そんな感じ。圧力の外からごっつぁんゴールでしたね。これで危険の1着率は54%。驚異的でございます。
2着ディープボンドSM★★★☆☆
跳びが大きくて雄大に走りますな。闘争心がありながら体力が豊富ということで、疲労を押しのけてきたのはすごい。それだけ相手より量で上回っていたということになるのかな。馬体重を見ていてもこの馬はしっかりしていたもんな。
3着◯カレンブーケドールSM★★★☆☆
臨戦的にも凡走後でよく、しかしペースが速いなかで延長はきつかったか。それでもディアスティマをしっかり捉えにいっての負けですごいと思う。ブライトさんがMラジでおっしゃってた毎度頑張っているというのがしっくりきてて、本当に真面目ですごい。ディアスティマを交わしたところがゴールであれば良かったが、もうひと踏ん張りはきつかったか。量では間違い現役トップクラスで、さて今後どこに向かうのか気になるところ。凡走と好走の強弱がないので高次元でいられるのかもしれない。
4着▲アリストテレスLM★★★☆☆
今日は機嫌を損ねていなかったが、なかなかコントロールが難しいのか。というか単純に距離が長いのかな。テリトリー外をルメール の超技で好走させているのか。タイプ的には、もともと量がありながら、Sも見え隠れしているので、Sをベースに見ていたが、本質的にはLぽいのかな。その中で、自分の量で抑え込める相手や休み明けにしっかり走るのかな。今回も前走で疲労がとれる感じだったが、余計だったかな。しっかり休んで次どのように走るのか。東京コースでみたい。
5着▲ウインマリリンSC★★★☆☆
強いな。外枠でポジションこそとれなかったのが残念だったが、前走からさらにもう一丁で闘争心のリズムでしっかり走ってきた。最後は体力勝負になったので分が悪かったが、叩いてのリズムで集中するいいタイプ。ここで一度休むのか?どこに向かうのか。
6着◎ディアスティマSM★★★★☆
まず、短縮の臨戦ならありだったんですが、同距離の長距離で馬体重減はきつかった。その上で乗り替わりも痛かった。体力あるディープで今後どのように使われるか気になるが、いい闘争心と体力をしっかり活かせる場面に期待したい。それにしてもついてないな笑
14着△メイショウテンゲンSM★★☆☆☆
前走は一応頑張ったことになるのかな。リズムをあげるどころか、完全に弾かれてしまいました。
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