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わたしの特別な日、3月9日

昨日は3月9日でしたね。私の大好きなレミオロメンの曲「3月9日」からファンの間ではとっても大切な、特別な日になっています。

昨日も藤巻さんが東京で39ライブを開催されていました♪私は残念ながら仕事だったので配信で見たんですけど、やっぱり藤巻さんの世界観は魅力的すぎます。

3月9日という曲は藤巻さんがご友人の結婚式があり、そこで新郎新婦に贈った歌です。いまでは卒業ソングとして有名ですが。なのでファンの間では3月9日に入籍をするカップルが非常に多いです♪おめでたいですね♡39ということなので、サンキュー・感謝の日と捉えている方も多いかなと思います。日頃自分と関わってくれる方々へ感謝の気持ちを伝えるには良い日で、感謝ってどんなものなのかを考えてみるものいいなとふと思いました。

昨日のライブの中で藤巻さんが「サヨナラ花束」という曲をアンコールで歌っていたんですが、そのMCの中でとっても心に響くものがありました。それは、

「さよならははじまり」

春は別れと出逢いの時期です。色んなさよならがあって、出会いもあるわけですけど、そこには絶対に意味があって決してサヨナラが全部寂しい感情だけじゃないんですよね。その人とさよならすることで感じられる思いがあるわけじゃないですか。「この人と出会って私はこうなれた、こう思うようになれた。」とか。

コロナ禍で人との繋がりが顕著になっていて、言い方は悪いですけど人間関係の清算が出来ているように思うんです。自分とは合わない人は去っていくし、やっぱり縁がある人とは会えなくても繋がっていられる。人間関係って生きていく上ですごく重要で、自分の気持ちを左右させるくらいの威力があるし。

たくさんの友人がいるから自分すごい!とか。有名な人と繋がっている自分ってすごい!そんな感情ってもういらないと思うんですよね。私は友達は多いほうではないので、妬みみたいに思われるかもしれないですけど、でも少ない友人、自分の事を理解してくれている人が数人いるだけでも十分だなぁって思います。

最近は自分も大人になってきて、学生時代の友人とちょっと深い話とかが出来たりすると、すごく幸せを感じることができますね笑 大人になっても価値観を理解しあえるってすごく素敵なことじゃないですか?そんな友人に感謝です。

人と出会い別れることは、自分自身の成長に一番大切なものなのかもしれません。

レミオロメンは私にとって高校生の頃からの心の支えですが、藤巻さん自身が出会い別れを繰り返し生み出されていく曲たちが、時間と共に変化していく、それに伴って私も曲の深みに触れられる。改めて昔の曲を聞くといつもとは違う感情になることもあるし、考えることも違う。

本当に私はレミオロメンに出逢えてよかったと思います。藤巻さん、神宮司さん、前田さんに心からありがとうと伝えたいです^^*

今日もよい1日になりますように


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