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ニュートラルを意識すること。わたしの怒りの感情は行方不明

私の今年の目標のひとつ、それは「ニュートラル、平常心を保つ」というもの。

サロンのオーナーから以前こんな言葉を頂きました。「仕事をする上では、感情の振り幅をあまり激しくするとよくない」と。

嬉しいときはぶわーーーっと嬉しい感情が跳ね上がって、悲しいときはどーーーーんと沈む。それが繰り返されていると人はものすごく疲れるし、よいパフォーマンスもできないよ。って言われました。

私はこの言葉にすごく感情を揺さぶられて、確かにそうだな。とすごく大切だよな!と(その時割と悩んでいることがあったので妙に納得しました)常に意識するように!と目標にしました。

人が生活する上で”感情”はものすごく重要だと思うんです。快・不快が入り乱れて成り立っている。そして割と、楽しいこと、嬉しいことの「快」っていう感情は生活の中では自主的に動いたり考えないと出てこない感情。そんな風に思います。

生きている中では不快な感情のが大きくて(中には毎日楽しく、幸せな人もいるとは思いますが)仕事行くの嫌だな、とかあの人と話すの億劫だな。満員電車、渋滞、人混み、メディアから流れてくるニュース。

不の事を考え出すと割と色々出てきちゃうんですよね。なので私はテレビは見ないようにしてて、自分のモットーの中に「テレビに時間を盗まれないようにする」というのがあるんですけど、それが今はわたしの感情のバランスがうまく取れているような気がします。

テレビの話は置いておいて・・・

感情の振り幅を一定にするって本当に難しいなと常々思います。社会に出ると仕事とプライベート、分かれるものだけどやっぱりプライベートで悲しいこととかあったりすると仕事のモチベーションも下がるし、ミスもしがちで、よい接客なんてできないんですよね。そして自分が落ちているときは同じように不のオーラが出ている人が寄ってくる。不の感情を持っているとまわりに影響が少なからず出てくる・・・逆も然りですね。

どうしたら感情ってニュートラルを維持できるのだろう。と考えるとまだまだ無限ループなんですけど・・・笑

不の感情はやっぱり生活していると出てくるものだし、別にそれはダメというものでもないと思うんです。その捉え方をちょっとポジティブに変換したりするのがいいのかなって最近思うようになりました。

色々考えていると、自分に見えてくるものがあって「怒りの感情」が私あまり湧かないんですよね。これは心をニュートラルにするにはとってもいいかな。とも最初思ったんですけど、でも人が怒るような場面でも私はそんなに怒りを感じないんです。むしろ分からないって言ったらいいのかな。

これは怒るところ!っていう時にしっかりその感情を抱くって大事なことだとも思うんですよね。その怒りをあらわにするとニュートラルには程遠いけど。んーーー難しい!

心穏やかに、良いも悪いもいろんな感情をしっかり受け止めて平常心を保っていく。ぶれない心がないとダメなんですねきっと・・・まだまだ修行が足りなそうです笑

ちなみにわたしの彼は感情をすごく表に出すんですけど、でもちょっと前までは嫌だな・・・そんな言わなくてもいいのに。って思ってました。別に嫌いとかじゃないんですよ。でもこれも考えてみればいい機会で、私はそういう人の隣で感情を一定に保てるようになれば完璧じゃないか!と思うようになりました。相手の感情にふりまわされないってやつですね!


ニュートラル・平常心


難しいけど、きっとこれが身に付いたら楽に生きていけるんだろうな。この平常心を心掛けている方にアドバイスもらいたいくらいです。意識することが最初の一歩かな。

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