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Feelin’ Good (8/25の夏まつり)

8/25(日)
FujiiKaze Stadium Live“Feelin’ Good”
一次・二次抽選にも見事落ち、もうこりゃ『家でゆっくりしときや〜』かもと諦めかけていました。
が。トレード抽選で運試し的に申し込んでみたらチケットがとれまして、落ちると思っていたので慌てて準備をしていざ日産スタジアムへ!という運びになったのでした。🫶🙏

開演前のステージ
スタジアム入口付近。

前日の土曜と同様に快晴☀️
とにかく蒸し暑くてこの日一日で一夏分の汗をかいたような気分です。
さすがスタジアムクラスともなると、前回(昨年の2月に行った横浜アリーナのツアー最終日)の会場とは広さはもちろんのこと、人も非常に多く、人混みが非常に苦手な私は一瞬、桁違いな人の多さに怯みかけましたが、
参加される皆さんマナーの悪い方はほぼいなくて本当に会場がワクワク、陽気。
まさに“Feelin’Good”な空気に溢れていました。(場内のスタッフさんたちの笑顔での対応や努力もあると思いました。道の途中で交通整理をして下さっていた多くのお巡りさんたちも。事故なく終えられたのは多くの方々のおかげです。ありがとうございました)

私は2階席のほぼ真正面の後部で(ちょうど2階席にある柱が立ってる列の階段通路側だったので窮屈感はゼロでラッキーでした)会場全体がよく俯瞰して見られる場所だったので、(もっとステージが小さすぎて見えないのかと思っていましたが)上から会場全体を見下ろすような感じだったので思ったよりもステージもちゃんと臨場感を持って味わうことができました。

今回のスタジアムライブは、ヘンレコチームの配慮もあり、スマホのみルールを守った上での撮影はOKだったのですが、
8/24(土)の公演はYoutubeの中継が入っていたので、細かい映像はそちらで観ることにして、
私はとにかく当日、現場の臨場感や良いバイブレーションをスマホ画面越しではなく直に空気の振動までしっかりチャージしようと思い、スマホはほとんどポケットの中でした。
ライブ中に私がちゃんと録画しようとスマホを出したのは、『さよならベイベ』の自転車一周の時と、『満ちてゆく』で、会場のみんなのスマホの光が会場全体に蛍みたいにゆらめきながら光っていた様子があまりにも美しくて思わず録画したのと。それくらいでしょうか。

会場全体がスマホ📱の光が揺らめいていて、蛍みたいでとっても美しかった。会場全体が光の粒で埋め尽くされてました。


印象的な映像での演出もありました。
ひとつは
風さん登場してgraceのピアノ演奏後に風さんがステージ上に上がるまでの時間、スクリーンに映し出された“ガイドの風さん”です。

でっかい天使が導きに来た〜。と思った

ガイド風さんは
『Where has the storm gone,
Where have I gone,
Seems like I've finally turned Into freedom.
start the day with love end the day with love,
my heart's totally lost for words,
all that I'm feeling now is love.
1s love...1s love...1s love..』
と言っています。
Feelin’Go(o)d の歌詞の英訳バージョンですね。この映像の後にFeelin’Go(o)dの曲へ入っていく流れのための映像であることは間違い無いのですが、
ただ、もうこれを聞いて私はやっぱりこの人すごいなって思ったんです。全くブレずにピュアに真っ直ぐに愛を伝えようとしてくれてるのだなあ、と。

そしてもうひとつ、『きらり』の曲直前の
“casting call”の映像演出です。

イケ散らかしてる風さんその1
イケ散らかしてる風さんその2
casting  call

YouTubeの映像をご覧になった方はわかると思いますが、イケ散らかしてる風さんの映像と共に
『Where have you been?
I've been looking for you,you,you....』
合間に『casting  call』
という風さんの声。
きらりの歌詞、『どこにいたの?探してたよ』ですね。
他にも聞き取れない低い声で何か『……together』と言ってるのですが、おそらく次の曲へと導きながらの衣装転換の時間だったのだろうと思いますが、
じゃあ『casting call』は?
風さんは冒頭に『これは僕のコンサートではありません、みんなのコンサートです』と25日には言っていたので、(24日では『みんなもライブに来てるつもりじゃろうけど、ワシもみんなのライブに来てます』と言ってましたね)一緒にこのライブをつくってひとつになっていこうぜ、という意味での仲間募集、『casting  call』だったのかなって思いました。どうかな?違うかな?

さて。今回ちょっとツボったのが『さよならベイベ』で風さんがスタジアムをぐるっと一周、自転車を漕ぎながら歌うという遠くの客席へのサービス演出があったのですが、
自転車漕ぎ漕ぎする風さんを撮るカメラマンさんと、カメラマンさんを乗せて自転車を必死に漕ぐスタッフさん(ヘルメット付き)の風さんの様子を気遣いながら何度も振り返りつつ漕ぐ健気さと可愛さよ!
なんかもう微笑ましくて。こういうの好きなんだよなあ。
(そこはしっかり撮らせていただきました)

後ろの風さんを気遣いつつ、カメラマンさんを乗せて自転車漕いでるのがずっずさんらしいです。愛じゃん。

(追記:カメラマンを乗せて自転車漕ぎ漕ぎされていたのは、まさかのずっずさんだったらしく。余計ほっこりしちゃうじゃん!愛じゃんか。)

で。前日同様、片手で自転車のハンドル操縦をしつつ、会場のみんなに視線を満遍なく送りつつ、もう片方の手でみんなに手を振りながら歌うという、実は結構な難儀なことをしている風さんは途中で音と歌がずれてしまって(スタジアムが広すぎて、スピーカーから遠くのエリアで聞こえる音と、ステージ側やイヤモニなど実際の音のタイムラグがあったりするから、後ろの方まで移動してくるとイヤモニからの音を拾えず歌いづらいんだろうなって思った)
『合っとる?これ、歌』と素直に5歳児の如く言い、『歌って』とオーディエンスに歌唱を要求する風さん。素直か。
自転車でステージに戻る時、きっと登り坂道で大変なのでしょう、登りきって
『新ァ〜しいとぉ〜びらを〜、叩き割ぁ〜っっFuuuー!』
もツボってしまいました。

で、今回のLiveのセトリで1番お気に入りだったのが、
『旅路』のロックバージョン。

会場も風さんもノリノリでした。佐治さんのドラムが超絶かっこよかったです。

こういうのすごい好きで(ブルーハーツ的ノリが好き♡)思わずヘドバンしてノリノリで踊っちゃいました。世代なもんで。ドラムも超絶かっこいいアレンジでした。また他のライブでもこのロックバージョンやってほしいなあ。
ラストの祭りではドーンと花火が打ち上がって夏を思いっきり満喫させてもらった気分です。行ってよかった。楽しかったー!こんな大勢の人たちと思いっきり“Feelin’Go(o)d”な夏祭りを一緒に楽しめて幸せでした。

スタジアムには約7万人もの人。当然、安全確保のための規制退場あったのですが、全部の席の退場だけで45分もかかるのだそうです。
その間もみんなを楽しませようとラジオDJが入ってくれて、DJのグローバーさんの楽しいお話を聞きながら退場する人たちをみんなで手を振り合ってお見送りするという。なに、この優しい時間!待機時間もとてもhappyに過ごすことができました。参加された大勢の人たちとの心の距離感が一気に縮まったような🫶良い時間。
こんなところにまでサービス精神旺盛な風さんチーム。

今回も風さんはとにかく自然体でした。(ダンスはとても頑張ってましたが、会場がどんなに大きかろうが全く関係なく至極自然体でいつもの風さんでした)そして天使のように軽やかなエネルギーに満ち溢れて発光してました。どんな状況や立場であっても常にピュアで、自分のエゴは手放そうとし、地に足を着けてより良い人間であろうとする真っ直ぐな姿勢がそうさせるんだろうなあ。

そうそう、25日の風さん登場の際は、本当に観客席からひょっこり現れて、一人でスタジアム中央まで歩いて出てきてくれていました。セキュリティもつけずに一人で。周りの人たちも一切、風さんに触ろうとしたり殺到するような事もなく。(YouTubeの中継の時は2名くらい手を出して触ってた人いましたが、25日はそれもなく。)凄いことです。よくずっずさん許してくれたなあ。許してくれたずっずさんも凄いと思う。graceピアノ弾き終わってから少し芝生に寝転がってたのもとても印象的でした。スクリーンには映し出されていませんでしたが。“free
”liveの時を思い出しますね。あの寝そべりで、当日の風さん、いろいろ整ったのだと思う。

いつものバンメンさんyaffleさん、TAIKINGさん、なおきさん、佐治さんは安定の安心感のもと、今回有観客でのライブで初めてサブヴォーカル(コーラス)メンバーが入って、ARIWAちゃん(cuteなハスキーヴォイスギャル🫶)とEmoh Lesさん(これまたかっちょいいハスキーヴォイス)がとっても良かったし、パーカッションの福岡たかしさんもすごく良かった!特に『まつり』で思いっきり“日本のまつり感”がアップ⤴️⤴️してました。

個人的にはtiny desk concertsみたいなアットホーム&こじんまり感が好きなのですが、(UStourみたいなピアノの弾き語りだけっていうのも好き)
時にはこういう大きな会場でドーンとお祭り感満載なのもいいですね。ザ・夏!って感じでした

8/25のdamnでの変顔。いい顔。風さん、GJっス👍こういうの好き。



はあ。いい時間を過ごさせてもらいました。
全てはうまくいく。一人一人がそう信じて良いバイブレーションを出していくことが大事。私もそう思っています。
詳細をひとつひとつ挙げなくても、世界中で起こってる事、日本で起こってることなど色々なことに風さんは目を向けて時には心を痛めて宙に祈ってるからこその『どうせ全てはうまく行くんで、最後には。みんな一人ひとりがそのことを信じてポジティブエネルギーをシェアしていくことが大切なんで』という言葉に集約されてるのだと思うのです。おそらく。そのための作曲や作詞のワークがあるからこそ、エゴなど一切ない曲が生まれてくるのでしょうね。あそこまで真っ直ぐに損得勘定一切無しの方向でピュアに居られる人って本当になかなか居ないような気がします。見習うところが多い存在です。

全てに感謝してまた軽やかに日々を過ごそう😊

今回のおみや。余計な添加物無し。さすが。そしてプラントベースで良い!と思ったらグラニュー糖が入ってる😭現在砂糖絶ちしているので、解禁できる秋までしばらく置いておくか〜


追記:ちょっと気になったのが、退場時に見たスタジアム内に設置されてるゴミ箱の中のおびただしいゴミの量でした。
人数が多い分、一人ずつが出したものが少なくても集まったゴミの量はとんでもないことになります。それを汗だくで集めて運んでいる場内のスタッフさんたちに本当に頭が下がりました。
もちろん会場で配布されていたお水のペットボトルを受け取ったかたなどもあったとは思いますが、極力、可能な限り各自のゴミは都内や近隣にお住まいで自宅に自分のごみは持ち帰られる人は持ち帰ったりした方が良いよね、って思いました。ゴミ箱があるからそこに捨てれば良い、まあそうなのかもしれませんし、ゼロにするのは難しいかもしれないけれど、できるだけゴミを出さないように水筒を持参するとか、小さいゴミ袋は畳んで携帯して自分が出したゴミを持ち帰る習慣をつけるとか、公共の場で出るゴミの量を極力減らす事はできますよね。(私の場合は都内在住なので、自宅から氷水の入った水筒を持参しましたし、会場前に途中で食べる為に自宅から持参した玄米梅干しおにぎりを包んでいたラップも、使ったウエットティッシュも、持参の小さめのゴミ袋に入れて全部持ち帰りました。)
新横浜駅の駅ビル商業施設内のゴミ箱にも、燃えるゴミやペットボトルも一緒くたに入れられて、ゴミ箱がこれ以上入れられない状態にまでゴミであふれてました。(特に各階のトイレ近くのゴミ箱。日産スタジアムに行く人でトイレの行列ができてましたのでおそらくその方々が置いていったゴミだろうと思われ。もちろん自分のゴミは持ち帰るようにされた方もいると思いますが、正直いろいろ考えさせられました)
会場の大小に関わらず、そして会場外であっても、立ち寄った場所はどこであっても綺麗な状態にしておく。次に利用する人もhappyだし、その場で働いてる人たちもhappyになれる。それはみんなのほんの少しの努力や気配りで簡単に解決します。
友達のお宅にお邪魔するような気持ちで、また次も利用させてもらうと思えば自然とその場を綺麗に保とうって意識が芽生えるはず。
そんなこともみんなでシェアできたら良いなあって思いました。ライブや出かける日だけではなく、日常生活で少しでもゴミを減らす生活を心がけていくと自然と外出時にもそれが反映されて大きなウエーブとなっていけたら嬉しいですよね。

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