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離陸(したい)

身の回りの人にお伝えしたりしていなかったりしているのですが、
今日から大学院に入りました。

社会人一年目の時に公私ともに惚れ込んだものの、当時は門戸をたたく資格すらないと(根拠なく)見送った、Minerva UniversityのMasters of Science in Decision Analysisを履修します。
「何勉強するの?」と聞かれるたびに口をもごもごさせてしまうのですが、プログラムのカリキュラムは

Develop and strengthen your decision-making skills to address complex challenges and make a profound impact on society.

https://www.minerva.edu/

ということで、思考・コミュニケーションに関わる65の習性(habits of mind and fundamental concepts)を身につけ、より善い意思決定を行う知性を身につけることを目指します。
フルオンライン、授業は今の仕事と並行して受講予定です。大丈夫か。

今日は入学式でした。

Zoomで創設者、学長、スタッフと同級生が集合。
励まされたり発破をかけられたりしました。
学長の強調していた本プログラムの特徴は
・グローバル・一体感のある環境:
 学部生も入れると80か国(地域)から入学しているそうです。
 それにしてもアジア圏参加者の、というか韓国・台湾出身・在住が多い。日本人名は自分入れて2-3人?(1人はまだお顔を見ていない)
・密度が高く、学際的なプログラム
 「◎◎学部」といえないのが自分でも気持ち悪いのですが、社会学、行動経済学、数学(統計)、心理学などは関わりそうです。シラバス呼んでたら講義のタイトルすら意味を知らない単語で半泣き。(予習が追い付いていない)
・アクティブラーニングを含む、科学された学習法
 来週の最初の講義のトピックはscience of learning…もっと早く知りたかった、って悶絶しそう。

そして学科長からは、
Intelを設立した一人、Gordon E. Moore氏の言葉ということで
Push your limit, move out from your comfort zone, take smart mistakes
という有難い励ましを頂きました。
exhaustedになることはexpectedだそうです。
どうなるんかな‥。

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