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ダサい人の共通点

それは「視野が狭く思い込みが強いこと」です。たとえば服のカラーについて。多くの男性が「自分は黒、グレーなら着こなせる」と考えていますが、実は、黒やグレーを「あえて選ぶほど似合う人」の方が少ないです。

似合うと考えるのは、世間一般的にその色を着ている人が多く、自分自身が見慣れているための錯覚であることがほとんどです。

似合わない上に、多くの人がきているカラーを選ぶから「そのあたりに良くいる、なんか冴えない普通の人」という印象に落ち着きます。(もちろん「黒、グレーを着るな」という意味ではありません。それもまた、思い込みの強い解釈です。)

次に、例えばイエローやレッド、ブルーが似合わないという人がいます。ですが、カラーはトーンの強弱によって、同じイエローでも数多くのイエローがあります。

明るいイエローは苦手だけど、くすんだイエローはばっちりハマる。という様に、各人、得意不得意があります。

本来は、繊細に、あなたが選ぶべきカラー、選ばなくていいカラーを知っていかなければいけません。ですが、多くの男性が「私はイエローが似合わない」で終わってしまうのです。

女性は基本的におしゃれが好きで繊細な人が多いですから、そこから追及します。=自分を良く知っていきます。ですが男性。

特に視野が狭く、思い込みが強い人は、そこに行きつかず、今日も似合わない黒やグレーを着て「そのあたりに転がっているなんか冴えない普通の人」として生きているのです。

カラーの問題だけでも、向き合い方によって、これだけの違いが生まれます。これをあらゆるカテゴリーにおいて考えると、恐ろしいほどの差が生まれます。

だからこそ、視野が狭く、思い込みが強いことは、自分の可能性を狭めてしまうのです。何事も、柔軟に、繊細に向き合いたいものです。

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