男が男に、負けたと思う瞬間

岡田です。

１３年もTAVをやっていると、
本当に沢山の男達の人生を、知る事になる。

あなたも、もちろんそうだと思うが、
ストリートでの出会い活動以外にも、
みなそれぞれ、大切なものがあったり、
別の趣味があったり、仕事に励んでいたりする。

学生から、社会人になったり、
脱サラして、独立したり、
個人事業主から、立派な起業家になっていたり、
結婚するもの、子供を授かるもの、離婚するもの。

そうした個々の時の流れの中でおこる
悩みや問題について、
多種多様なご相談を頂いては
私の出来る範囲で、お手伝いをしてきた。

かれこれ１０年以上、
お付き合いしている方も非常に多い。

初めてメールをくれたときは、
絵に描いた様な童貞だったものから（失礼）

「奥さんに浮気がバレそうです。」
なんて相談がくると、
もちろん、真剣にケアしつつも、
どこかクスッとくるものがある。

ある意味、私はとても
特異な人生を送っているのかもしれない。

ナ・パという、世間一般的には
己の欲求不満解消の特急列車みたいな活動を
メインに伝達しつつも、

それが縁となり、人生という大きなテーマで
１人の男性の成長と、現在、未来の
サポート、後押しをする。

本当に、特異な人生であり、
本当に恵まれていると思う。

この様に、多くの男性たちと真剣に向き合い、
彼らの過去、現在を眺めていると
全員に言える、たった一つの共通点がある。

それは、

「必ず、戻ってくる」

ということだ。

どういうことかというと、
例えば、

「仕事が忙しくなりストリート活動が難しくなりました。
今までありがとうございました。」

↓

数年後

「仕事が落ち着き、出世もしました。
でも、やはり女性に関しては満足できません。
もう一度、お願いします。」

こういったケース。

その人が、結婚しても、子供を授かっても、
あるいは社長として大成功しても、
その人生の中で、新しい考え、価値観、経験を経て
やがて、結論として戻ってくるのは

「本当にいい女から、愛されたい」

という思いなのだ、ということだ。

好きな女性を、ちゃんとモノにする能力。

今、目の前にいる素敵な女性と
深い関係を築く能力。

これは、もしかすると、
男として、一番始めに
手にするべき、能力なのかもしれない。

「いい大学出てる、お金稼いでる、肩書がすごい。」
でもいい女を連れている奴には、負けた気がする。

それが男。

ありがとうございました。

岡田尚也