「日曜日の楽しみ」に向けて、本当に６日間禁酒してみた

日曜日の夕食時、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』を見ながら、いつもよりちょっと多めにお酒を楽しむ。これが近頃の私の楽しみ。

先日の日記で、月曜から土曜まではアルコール抜きで、『鎌倉殿』を見る日曜だけ、ちょっと多めに飲んで、楽しみを集中させてみたらどうかみたいなことを自分に提案してみたわけだが。

月曜から土曜までの禁酒を、実際にやってみた。結果、わりと無理なくできてしまった。

毎晩飲む癖がついてしまったから難しいかと思ったが。たまたま同時期にリンゴ酢を炭酸で割ったものを飲んでいたおかげか、アルコール抜きでものどのシュワッ感を失わずにいられたのが大きいだろう。

それにうちの家族は、亡き父を筆頭に酸味好き。私も例にもれず、久しぶりに飲んだリンゴ酢ソーダにすっかりハマってしまった。何より暑い時期にはもってこいの酸味。

（調子に乗って濃いめにしたら、その後ちょっと胃もたれしてしまった）

そういうわけで、６日間の禁酒生活は難なくこなせてしまった。今夜の晩酌が楽しみである。

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意外だったのは、体重が減少モードになったこと。

いつもと同じ生活。むしろごはんおかわりしたくらいなのに。なぜか体重は増えることなく、ゆるゆると減っていった。

不思議でしょうがないが、いつもと違うことと言ったらアルコールを抜いたことと、リンゴ酢ソーダを頻繁に飲んでいたことしかない。

リンゴ酢ソーダは、夕食時だけではなく、昼間もわりと飲んでいた。

草燃やしをすると暑くてのどが渇くので、ペットボトルの炭酸水にリンゴ酢をちょろっと入れて、飲みながら作業した。

草刈り作業は刈払機を操作するから、さすがに飲みながらはできない。でも作業を終えると、近頃はリンゴ酢ソーダばかり飲んでいた。暑くて汗をたくさん流したあとのリンゴ酢ソーダは、冷たくさっぱりしていて最高なのだ。

気づいたら一週間くらいで、リンゴ酢１瓶（500ml）の３分の２を消費。飲みすぎではないかと、我ながらちょっと不安にもなる。

本当かどうか、リンゴ酢は血糖値の上昇や急降下を抑えるというウワサ。

この体重減少モードがリンゴ酢の影響なのか否かを突き止めるため、これからの１週間は晩酌を復活させ、リンゴ酢を飲まずにすごしてみようかなどと考えている。