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ナナニジの可能性(ナナニジの日2024)

何となく「ナナニジ 可能性」で検索してみたらヒットした3つの記事に正しく可能性を感じたので、ワクワクする少年心の感情のままにまとめておこうかなと思った記事です。

①キャラクターライブ

これはもう言わずもがな
ナナニジの特徴でもあるキャラクターたちによるライブ
記事にもあるんですが、実際にアイドル活動をしているリアルメンバーがキャラクターとしてパフォーマンスすることの面白さってあると思うんですよね。
キャラクターの声だけじゃなく、モーションキャプチャーを利用して全身でキャラクターを表現する正しく二人三脚とも言えるパフォーマンス
「計算中」というキャラクターによるレギュラーバラエティ番組でモーションキャプチャーに慣れ親しんでいるからこそ出せている表現もあるでしょうし、技術面でもリアルタイムの処理って凄く大変でしょうけど、それでもこのキャラクターたちを生きていると感じさせてくれる表現の拘りは凄いと思うのです。
キャラクターシアターでキャラクターたちが演技をするという試みも可能性を感じました。
みんな言ってると思うけど、もっと推していいのよキャラクターたちの生き様!

②後輩メンバー定期公演

これに関しては、まず後輩メンバーの成長に可能性を感じるというのが大きな1点
個人的に可能性として注目したのは、ソロコーナーの存在
メンバーそれぞれがどの様なステージを作るか考えて実際に披露するというのもライブの作り方としての可能性ですし、何よりソロでステージに立つ時間が存在するという点
この時間っていつもカラフルな客席が1色に染まるんです。
それはメンバーそれぞれにとってもお客さんにとっても特別な時間の様な気がして。
この時間増やしても良いんじゃないかと個人的には思ってます。
理想形はやっぱりキャラソンなのかなと思いますけど、今すぐに難しいということならグループの曲をソロで歌ってみるとか、それこそカラオケでカバーコーナーでもアリなんじゃないかなと思ったり。
そこまで人数が多くないからこそ1つのライブに全員のソロコーナーを作ることも出来なくはないんじゃないかな(「11」のキャラソンメドレーが個人的にはだいぶ理想に近い感じです。)
何よりここでキャラクターまで感じられたりしたら嬉しいじゃないですか。
ソロと言いつつリアルメンバーとキャラクター2人で作りあげたりしたら。
それでも色は1色なんですよ。
ホントに素敵な関係だと思います。

③アニバーサリーライブ

公式でヒットしたのは「ANNIVERSARY LIVE 2023」のレポート
公式で「可能性を感じさせる。」って書いてあるじゃない!笑
その通り実際可能性を感じるライブだったのは間違いないと思います。
MCを挟まず1本の舞台のように進んでいくライブ
演技に挑戦しつつ、メンバー同士の関係性も取り入れたやり取りがあったり、グループの現状を示唆しながら進んでいく物語だったり、ファンによるオーダーで決まったセットリストだったり。
終わってみればアニバーサリーライブらしくとってもファン向けに寄り添った内容だったと感じるんですが、当日始まった瞬間は、何が始まるんだ…?どんな風に進んでいくんだ…?という未知のワクワク感に包まれていたというのがあって、このファン向けの要素も含みつつ新しい要素も取り入れるというバランス感って難しいと思うのですが、このアニバーサリーライブではそこが絶妙だったなと感じていて。
この絶妙なバランスのライブを提供してくれた今のナナニジに可能性を感じたというのが個人的には大きいです。
もちろん演技を取り入れるという試み自体も可能性なのでどんどん挑戦していって欲しいと思います。


という訳でこの3つに綺麗に可能性が詰まっている気がする!なんて感じてしまったので、まとめてみた記事でした。
このそれぞれの要素を組み合わせたらまた何か面白い試みが出来そうだし、それぞれを突き詰めてみても面白いかもしれない。
書いてて思い出したのですが、ナナニジってファンアートも凄く強い分野だと思うので、それを合わせてみても良いかもしれない。
何にせよやっぱりライブが楽しいのが1番だなと感じまして。
声優アイドルという職業上色々活動はありますが、根本はライブに詰まってるのかなと。
アニバーサリー何する?となったらやっぱりライブなわけですし。
これからも目一杯楽しみにしたいし、ファンが予想できないような楽しみをたくさん試行錯誤してくれれば良いなと思っています。
楽しいところに人は集まる!とホントに感じますので。

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