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#BlackoutTuesday 自分たちに何ができるのか。

こんにちは。 たってん☆です。

今、アメリカ各地で、抗議デモが起きていて、ロサンゼルスでは、3日間午後5時前後、外出禁止令(Curfew)が続いてます。猛スピードで走るパトカーの音、激しいヘリコプターの音、数台の消防車や救急車の音などで、外は騒がしく、とても怖い状況です。

なぜ、抗議デモが起きたかというと、5月25日、ミネソタ州ミネアポリスで、黒人男性のジョージ・フロイド氏が白人警官に喉を押さえつけられて死亡する事件が起きました。この事件への抗議をきっかけとしたデモは、当初は平和的でしたが、過激化して放火や略奪などの暴動にエスカレート。ロサンゼルスではデモ隊がパトカー数台を破壊したり、一部ではデパートや商店のガラスを壊して、略奪行為を働いたりしてます。さらに、デモ隊と警官隊が衝突するなどして暴徒化もしてます。この過激な行為を働いているのは市民ではなく、この機会を利用しようという外部勢力だという見解もあるそう。

私の職場のすぐ横にも、ショッピングモールがあります。昨日、デモ隊が狙っているという情報があり、バスで入り口をブロックしているところを目の当たりにしました。

ビーチや公園、レストランなどが再開し始めてた中、起きている出来事に怒りや悲しみなど、いろんな感情が複雑に絡み合っている状況です。

そんな中、今日、2020年6月2日は、アメリカの音楽業界が、
Black Out Tuesday(ブラックアウト・チューズデイ)” を実施!!

米音楽業界が中心となり始めた人種差別撲滅運動です。

“Black Out Tuesday” とは、「仕事から離れ、コミュニティと再び繋がる日」を意味しているそうです。今後のコミュニティにおいて重大な変革に全力で取り組むことを目的としています。 

ただ、発信するのであれば、blacklivesmatterやBLMのハッシュタグは外してあげてください。
情報が真っ黒の背景で埋め尽くされ、大切な情報が流されてしまっています。

”Black out” なので、「暗転」です。
つまり、その直後に、いつも通りのコンテンツやメッセージを流していたら、元々のメッセージの意味とずれてしまいます。

きっかけはなんであれ、今日、2020年6月2日に、今、何が起きていて、自分には何ができるのか、正しい情報を見て、聞いて、調べて、考えて、判断して、行動する。早く終われば良いなと思ったり、ただ怖いと思うだけではなく、変化について意識を持つことが出来たって思います。

攻撃的なデモをしても、何も変わらない。
何か今までと違う良い方法が必ずあるはず、同じ事を繰り返さないために。。


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