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何の義理もないけど、U-NEXTのスケボードキュメンタリーを薦める

使いやすいU-NEXT
暇な時にホイホイとマイリストに追加したものを暇な時に見る。ちょっと見て合わなかったら止める。
気楽に楽しめて、変なアルゴリズムの感じがないのが性に合います。

スケボーのレジェンド(知らなかったけど)のトニー・ホークのドキュメンタリー。めっちゃ良かったです。

ひょろひょろだった主人公がスケボーチームに加わってスターになったり、奢って失敗したり、X-GAMEの勢いでレジェンドになったりの道のりが、めっちゃ丁寧に描かれてます。

格好いい映像もあるけれど、焦点を当てるのはどちらかと言うと「失敗」。競技の上での失敗も、人間関係での失敗も、隠すことなく描かれて語られます。

かつてのライバルは今でも敵意を剥き出しにするし、その上でのリスペクトも口にする。全員が善人ではないけれど、それでもスケボーではつながっている。

きっと彼らのカルチャーの中では、オープンでシンプルで率直であることが基本なんだろうなと思い、そしてそんなカルチャーの根本にこの主人公トニー・ホークがいるのだろうなと理解していきます。

クライマックスの大技への挑戦は、涙が出るほど感動させます。そして、物語はそれでは終わりません。

もし入ってる人は、ぜひ

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