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「働きやすい職場作りのための効率化」成迫会計グループ様

STREAMEDの事例にて書かせて頂いた成迫会計グループの株式会社経理代行様のケースについて、ぼくの個人的な思いを書きたくなりました。

経理の価値観ってなに?

経理業務って、まるで会社の健康診断みたいな感じがします。売上から費用まであらゆる数字を記録して財務諸表という健康診断書を作る仕事。良い数値が出たり、ちょっと怪しい数字が出たり。経理の方は新しいチャレンジに慎重だなんて言われることもありますが、それは当たり前だなって思います。だって、数字が間違ったら大変だから。

それでいて、経理は会社の一番の後工程だからしわ寄せが集まりやすい。例えば営業マンは売上をあげたら成績になるけど、経理はちゃんと請求書を出してもらわないと仕事をスタートできません。そのせいで、月末月初に残業しなきゃならなくなるんです。

あと、女性が活躍してるということも重要。女性は仕事のキャリアと家庭の両立を常に考えてます。月末月初になると仕事が忙しくて大変だけど、家に帰ったら晩御飯も作らなきゃいけないし、朝は早起きして子供の支度をして学校に出さなきゃならない。新しいことを学ぶ時間作るのは、そう簡単ではありません。

つまり、経理業務の効率化はとても重要なことではあるけれど、同等かそれ以上にリスクを避けなくてはならないという宿命があります。ぼくらはそうしたお客様の価値観を理解しながらサービスを提供しなくてはなりません。

開発者冥利に尽きるお客様の声

先週、長野県松本市にある株式会社経理代行さんを訪問しました。スタッフ全員が女性ということもあり、どんな方でも働きやすい環境について、いつも考えておられます。

2年前からSTREAMEDをご利用下さったのですが、その効果で最近は全く残業しなくなったそうです。今ではSTREAMEDが欠かせない存在だと言っていただけて、うっすら泣きそうになりました。。

仕事量の見通しができるようになって、もし何か新しいことをする時間とか心の余裕が生まれていたら本当に幸せです。テクノロジーが作るべき未来って、そいういうことなんだと思っています。

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