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父の命日〜そして義父の誕生日〜

7月2日は父の命日。そして義父の誕生日です。
妻と母の誕生日(6月26日)も一緒だったり、何かと縁がありますね。
お義父様おめでとうございます。

因みに弟は一日前の6月25日。

慎之助も6月26日に緊急入院したので、「もしや!!!!」と思いましたが、29日の着地となりました。

お墓参りへ

お墓は世田谷区にあるので行きやすいです

父に4月の港区議会選挙で当選させていただいた事や、遂に孫ができたよ〜〜!!!などなど報告してきました。

父が亡くなった日

思い出すのは父が亡くなった日。
今日と同じような晴天でした。

父の病状が急変したと連絡があり、自転車で築地にある国立がんセンターへ。梅雨の期間だったのに、とてもとてもキレイな夕焼けでした。

そんな情景を見た時に「父は今日死んでしまうんだな」となんだか理解してしまった。

Do As Infinityの「遠雷」

その時、自転車をこぎながら聴いていた曲がDo As Infinityの「遠雷」でした。

夕焼けの空・・・
浜離宮の木々の匂い・・・
自転車・・・
歌詞と曲・・・

なんか全てがシンクロしているように感じました。
今でも遠雷を聴くと当時の情景が浮かんできます。

遠雷
Do As Infinity

隙間ない入道雲の下 あの日は 母と二人
日傘を差して 手を引かれ 歩いてた 夏の道
蝉時雨に消えそうな声で何度も言った
「みんな1人で生きてゆくもの 振り返らない」
幼すぎる私はきっと答えられない事を聞き
あなたの背中で いつしか眠ってた 泣きもせず
これからくる夕立の予感 響く遠雷
あれからの私達をまるで占うような
あの日のあなたに近づいて はじめてわかる
突然しゃがみ込んで流した 最後の泪
あなたの気持ち あの夏の匂い

J-Lyric.net

思い出すたびに思うことは「ありがとう」です。
お父さんの息子になれて良かった。

私も父となりました。これからお父さんと同じ体験をしていきます。

真夏の雪

父が亡くなった時(19歳)に「真夏の雪」という曲を作ったのですが、
久々に聴いてほろっときたので、最後に歌詞の一部だけ紹介します。

真夏の雪

その日の空はとても澄んでいて どこまでも青く
暖かい日差しが包み込んで 優しい時が流れていた

まるでこの空が あなたの死を迎えてくれている そんな気がしていた
赤く染まる世界 見惚れていた僕の 心に雪が静かに舞い降りる

真夏に降り注いだ 思い出の粉雪
溶けて混ざっては 優しく消えていった

幼い頃貧しかったあなたは 僕らにそんな思いをさせまいと
懸命に生きてきた どんなに険しい道だって

あなたの笑顔 あなたの温もり あなたの言葉に何度助けられたろう
忘れたくない 連れて行かないで この思いだけ どうか消えないで

思い出舞い降りて また空に還っていく
ひとかけらの雪だけは 離さず握りしめた
握った粉雪も いつか消えるのなら
僕の思い全て 一緒に連れて行って

真夏の雪

野本たつや

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