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23.6月の撮影後記~紫陽花、TokyoModels23などなど

6月の撮影後記を、7月の半ばに書いています。
すみません、月末月初が忙しかったということと、自分の撮りたい写真や、関わり方について、TokyoModels23を通して、少し考えていたこともあり、筆が止まっておりました。

いつも通り、撮影したものを書きたいと思います。

6月なので、やっぱり紫陽花は撮影したいということで、かずみさんに浴衣をお願いしました。小雨だったので、人も多くなく、撮影はしやすかったです。それでも雨のしっとり感は、うまく表現できていないようにも感じました。

浴衣と紫陽花
坂道を下る。紫陽花

もうすっかりお馴染みのSERINAさんの撮影もしております。
ジェリービーンズという鶯谷にある、ポップなスタジオ。
(まだレタッチが完全に終わっていない、、、)

今までにないくらい、かわいいに全振りしてもらいましたw
スプラ〇ゥーン的な背景でも1枚

レタッチを、少しだけレトロな印象になるように仕上げてみました。
いつもよりも、彩度は強め、赤やオレンジの色味をすこし残しています。


そして、40周年のディズニーランドへ。
家族と一緒に楽しんできたので、写真はそこそこに。

花と人であふれるディズニーランド

そして、TokyoModels23に出展させていただきました。
モデルは、目次ほたるさん。


出展作品とは違いますが、宣伝用にコラージュしたものです。

たくさんのフォトグラファーとモデルさんで、作り上げる写真展。
とても良い刺激になりましたし、自分が撮影する写真とは、全然違うアプローチやコンセプトの作品もあり、勉強になりました。

それでも、受賞することは叶わず、作品としての力不足が明らかになりました。自分の写真は、好きなので、やはり受賞できないとなると、それなりにショックでした。ほかの人達が上手であったり、3枚の写真をうまくつかって作品を作り上げていたりなど、評価されていたポイントがあるのだと思います。

点を取りに行く写真が良いというわけではないですが、点を取りに行ける作品を作り出せるということは、フォトグラファーとして大切だなと、改めて痛感しました(もちろん、撮影が楽しい、モデルさんとのやり取りが楽しいということで十分ということも、できます)。

撮影を楽しむという点では、十分楽しんでいるのですが、評価される写真を撮りたいなと思ったのも、事実。自分と写真とのかかわりをどういう風にしていくのか、ちょっと考えました。

楽しみの中に、作品性を込めていきたい。
しっかり、人の心によいなと思ってもらえる作品を撮りたいと思うようになりました。今までより、少しだけ物語を考えて、撮影に臨みたいと思います。

これから撮影させていただくモデルの皆さん。
よろしくお願いいたします。

7月は、ポートレートビバークにも出展しています。
お時間のある方は、ぜひぜひ足を運んでください。
展示場所は、渋谷ルデコです。

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