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23.10月の撮影後記~ポートレート、運動会、エアフェスタ浜松~

11月になりました。10月末にインフルエンザに感染したので、気づいたら11月という感覚です。

10月を振り返ると、撮影の機会は多くなかったなと感じていますが、今年も晴天の中でブルーインパルスの展示飛行を見ることができて、とても満足です。毎年秋は、これがあるから楽しみですね。

ポートレート。TPA23展示作品の撮影

今年も年末に渋谷で開催されるTokyoPortraitAwardに出品します。
モデルのSERINAさんに今回はお願いをしております。なんだかんだ、SERINAさんを初めて撮影させてもらってから、1年がたとうとしています。早いものですw

展示写真とは違います。

夕方の葛飾水元公園で撮影させていただきました。メタセコイアの間から、光が差し込んで、とてもきれいな空間でした。展示作品も、とても気に入っているので、ぜひ、開催された直接見に来ていただけると嬉しいです。
とはいえ、逆光での撮影は、ピントが合わせにくく、苦労しました。多少あっていないほうがエモい写真になるので、よい気もしますがw
同じ構図で、たくさん写真撮られていただき、モデルさんの忍耐というか、集中力には、毎回感服いたします。
(蚊に刺されながらも、がんばってくださいました、本当にありがとうございまいした)

次男、小学校最後の運動会


低学年が一生懸命走っている姿は、とてもかわいいですよねw


ほかのおうちのお子さんも写っているのでモザイクかけました!

次男はぽっちゃりしていて、運動が得意なタイプでもないし、マイペースなので、みんなと合わせて何かをやること自体は、得意じゃないんだろうなと思っています。でも、ソーラン節をしっかり踊っていましたし、全然踊れない!って言ってた割には、ちゃんと踊れてました。成長したものです。まぁもう小学6年生なので、ある程度は成長していてくれないと困りますねw
でも、こうして、子供の成長や、一生懸命に何かに取り組む姿が見られるのは幸せなことです。中学になると、こういう機会は、減ってきますから、今を大事にしていきたいです。

ブルーインパルスとエア・フェスタ浜松23


秋といえば、航空祭の季節。今年もブルーインパルスの素敵な姿が見られました

私の写真を始めたきっかけといっても過言ではないブルーインパルス。今年も見て参りました。ここ数年は天候にも恵まれ、晴天の中で見られました。
空を見上げていると気づかないのですが、ふと、周りに目をやると、すごくたくさんのお客さんが、一緒に空を見上げているのだと気づけます。こんなにたくさんの人と、同じ時間と体験を共有しているのかと思うと、すごくうれしい気持ちにもなります。この一緒に空を見上げて、感動できる体験こそが、ブルーインパルスの魅力なのだと思っています。

息をのむアクロバット飛行は、本当に素晴らしい。でも、その演技を通じて、たくさんの人を結び付けてくれていることこそ、ブルーインパルスの奇跡なんだろうと感じるようになりました(いい年齢の重ね方をしていると思いたい)


頭上を越えて、天空へい直線
青空に描く白い弧
無事の帰還、ありがとうございました。お疲れさまでした。

以前は、ブルーインパルスの機体を大きく撮影することを好んでいましたが、最近は、風景として、その場の空気感のようなものまで含めて写真に納めたいと感じるようになりました。ブルーインパルスの魅力が、機体や演技のカッコよさ、美しさだけでなく、「その場」を作り上げることだと感じているからです。

コロナ禍に東京の空を彼らが飛んでくれた時に、意識が変わったように感じます。日本中が、先が見えない中で、少しでも上を向こうと、空を見上げる機会を作ってくれました。以前からブルーインパルスが好きで、たくさんの勇気も元気ももらってきましたが、日本中が、少し元気になれるんじゃないかと、本気で思える堂々とした雄姿に、これまで以上に感動したことを思い出します。飛行機が好きじゃない人もいると思いますが、少しでも多くの人に、ブルーインパルスの魅力を伝えたいなと、その時から強く思うようになりました。

後半は写真じゃなくてブルーインパルスの話ばっかりになっていましたねw
失礼しました。

ハロウィンが終わって、徐々にクリスマスモードになっていきます。イルミネーションがきれいな季節がやってきます。寒くなりすぎる前に、イルミネーション撮影もいきたいなと思います。また撮影したら、こちらでどんな場所でどんな写真を撮ったのか、ご紹介させてください。

最後まで、読んでいただき、ありがとうございました!

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