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内輪言葉にご用心

仲間内じゃないと通じない言葉って結構よくあります。
そういうのを昔は「ジャーゴン」と言いましたがそれはともかく……

これ、結構無意識のうちに使っちゃうことよくあります。特にありがちなのが職場や学校の友達としか通じない言葉。友達のあだ名とか、会議室の名前とか。
次にありがちなのがアルファベットの略語ね。LoLとか、ASAPとか、IMHOとかLGBTとか……
もう一つ困るのが妙なカタカナ言葉。例えば『シズル感』とか『アセスメント』とか『コンセンサス』とか、『ジェンダー』とか『ダイバーシティ』とか。如何にも政治家が好んで使いそうな言葉ですけど、これが散りばめられているとこれはもう、本当に訳が判らないことになる。
言ってしまえば政治家が意図的に話を煙に巻く常套手段ですよね。例えば、「あー、その件に関してはですな、あー、まあキャビネットのコンセンサスを得た上でえー、エスカレーションしてですね……」ってこれじゃあ何を言っているのかさっぱり判らない。似たようなのがグルメレポートで、「このシズル感! どうですか!」とか、「パンチ力があるのにこの爽やかな後味と鼻を通る爽やかさ! これは凄い」って言われても何がなんだか判らない。

それを踏まえた上で、この記事はぜひ一度読んでほしいです。

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