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本場台湾で教わった! 上手なセルフィーの撮り方

セルフィー=自撮りってなんか女の子は結構やってますよね。
僕は仕事の関係で(著者近影をくださいって、あれ)自撮りをする機会があるんですけど、正直困りましたよね。

だってさー、照れくさいじゃん?
まあ、百二十歩譲って写真載るのはいいにしても、笑顔でって言われても、ねえ。そもそも誰もいない部屋とか庭とかで一人でニヤニヤしてたら病人じゃん?
まあね、それでも撮りましたよ、自撮り。こんなの。

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そうしたらね、それを見た台湾の友達が
「うわ、暗! 表情くら! それじゃあ売れるものも売れませんよ」
って言うのよね。
まあ、確かにそうだわな。辛気臭い顔だと自分でも思う。
でもね、そうはいわれてもねえ? 一人で笑えって……
そうしたらその子が
「わたしがちゃんとしたセルフィーの撮り方教えてあげる」
って言って教えてくれたのが次の方法です。

1. 写真は下から撮らない。

下から撮ると目線が可愛くないんだそうです。カメラは必ず頭上に。できれば額よりも上の高さに構えます。

2. 正面からの写真はNG。証明写真じゃないんだから、少し角度をつける

どうやらこれも重要らしくて、20度から45度くらいがいい感じらしい。

3. そして笑顔。それもとびっきりの笑顔で

これがめっちゃ難しい。僕はめったに表情が変わらない人なので、微笑んでみせるなんてでけないんです。仕方がないからやりましたよ、練習。
漫画を読んでニコッ、風呂上がりにも鏡の前でニコッ、ついでに猫にもニコッ。
最初は頬が攣りそうになりましたけど、最近やっと意識してにこっとできるようになってきました。
それでもほっぺたが少しヒクヒクするけど(逆に怖いんじゃないかと思うことが……)。

まとめると……

自撮りは上から撮るのがキモ。そして角度をつけて、笑顔で写す。
そうして撮ったのがこの写真。

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なんか怖いね。目が笑ってない……

今気がつきました。

目が笑ってないからなんか池上彰さんみたいになっちゃうんだ。

池上彰

次の課題は目も笑うこと、ですね。

友達の話では、とびっきりの笑顔って意識してはダメなんだそうです。心の底からの笑顔。無理な笑顔はかえって不自然になっちゃうらしい。

ともあれ、試してみてください。
継続は力なり、続けていれば上手くなるそうです。
正直、自撮りがうまいおっさんってどうよ? ってちょっと思いますけど、女子だったらOKでしょう。SNOWなんかで盛ってる暇があったら、上手に自撮りできた方が素敵だと思います。

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