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なるほどなと思いました

フォロバ企画って良く耳にしません? 特にnote大学界隈とかで。
この記事をお書きになったようすけさんも同じ疑問をお持ちになったようで、色々リサーチした上で、独自の解釈を加えています。

『ああ、なるほどなー』って強い感銘を受けたのでここでご紹介しますね。

まあ、noteに限らず、FaceBook、Twitter、あるいは小説投稿サイトなどのSNSではやっぱりフォロワーが多い方が圧倒的に有利です。
なぜ有利かというとこれは単純にその方が多くの人の目に触れるからですね。

ただ、闇雲にフォロワーを増やそうと思ってもなかなか初心者には難しいのもまた事実。そこでnote大学ではリストを配ってフォロー←フォローバックという企画をやっているようです。

実はこういうのは昔からあって、特に小説投稿サイトでは『クラスター』と呼ばれています。この場合は投稿者のクラスターが一斉に❤️やら☆やらをつけて無理矢理読者投票の順位を押し上げたりします。

まあ、正直不正に限りなく近いと個人的には思っているのですが(僻み)、ただファン活動だと思うと必ずしも悪とも言えない。
またそういう理由でクラスターについては運営側も容認しているのが現状です。

ただ、ようすけさんの考察で面白かったのは「クラスター形成はnote活動の上で本当に悪なのか?」という点です。

ようすけさんによれば、noteには一つ大きな特徴があります。

noteの記事は自分がフォローしている人と同じジャンルの記事が優先的に表示されます。そのためnoteにはフォローしたことがないジャンルの記事に出会いにくいという弱点があります。

まあ、『僕は/私はXXXのジャンルの記事さえ読めればそれでいいの!」という向きには好きな人だけをフォローすればいいでしょう。

でも、せっかくだったらいろんな考えに触れたいし、逆に多くの人に読まれたいじゃないですか。
そこでフォロバ企画が生きてきます。

リストはいろんなタイプの記事を書く人がごちゃ混ぜになっています。こういったごちゃ混ぜのリストをフォローしないといろいろなタイプの人に出会うことが難しいです。
noteを読んでいて「めちゃくちゃおもしろいのに全然読まれてない!読まれて欲しいのにな~!」という記事に出会うことはありませんか?その方のプロフィールを見ると必ずフォローしている数がとても少ないです。

つまり、自分が多くの人をフォローすることで裾野が広がり、フォローバックされることでさらにこの裾野は広がっていきます。

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ことnoteに関して言えば、フォロワーを人為的に増やすことは必ずしも悪ではないと思いました。まあ、読者投票がある訳でもないですしね。確かに有料記事はありますけど、これに関して言えばフォロワーを増やすのは極めて正常な営業活動です。

僕はようすけさんの記事を読んで少し考えを改めました。note大学、いいじゃないですか。これは別に悪ではないと思います。やりたい人は参加すればいいし、そうでない人は自力で頑張る。それもまたnoteの醍醐味だと思います。

もし、フォロワーを増やすことに今まで抵抗があった方はぜひようすけさんの記事を読んでみて下さい。
少し、考えが変わるかも知れません。

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