「リアルとバーチャルの交差点」 〜ニューノーマルに向けたプロトタイプの第一歩
自作のプロダクトをクラウドファンディングで資金調達してリリースすることを目的に ProtoOut Studioで修行中の50歳の普通のサラリーマンの たつや です。
前回のnoteでは、ハッカソンの気付きについて述べました。
そのハッカソンで作ったプロダクトを投資家の前でピッチすると仮定し、企画に落としてみました。
背景
新型コロナの感染拡大の影響で世界経済が戦後最悪な状況に沈んでいます。
しかし、一方で伸びている企業は着実に伸びています。
アップル、アマゾンは相変わらず絶好調です。
他には、
『フォートナイト』で絶好調のEpic Games は、世界最強企業のアップルに喧嘩を売るほどに大きくなりました。
これらの企業から、
非対面、遠隔、ステイホーム、
そんなキーワードが読み取れます。
コロナ渦巻くリアル世界から、コロナ無関係なバーチャル世界に人々は移動しているかのようです。
私が目指すところ
リアル世界はコロナによって大きなダメージを受け、リアルからバーチャルへあらゆるものがシフトしています。
中でも、アップル、アマゾン、任天堂などバーチャルとリアル両方満たす企業は強いです。
ということで、私が目指す姿は、まさにここ。
アップル、アマゾン、任天堂の世界を目指します。
コンセプト
フォートナイトや あつ森 というバーチャル世界で遊んでいる子どもたちを、「リアルとバーチャルの交差点」に連れ戻します。
※スティーブ・ジョブズの言葉「テクノロジーとリベラル・アーツの交差点」をもじっています。
We've always tried to be at the intersection of technology and liberal arts.
--Steve Jobs
実施案
世界中の仲間たちと、リアル世界にあるロボットなどのメカを5G通信を使ったリアルタイムでの遠隔操作によって、ゲームや交流を図ることができます。
バーチャル世界でのアバターのように、自分のロボットは好きなキャラクターを選ぶことができます。
プロトタイプ第1号
言葉だけではイメージを伝えるのが難しいですので、プロトタイプを御覧ください。
(動画はこちらのツイッターのリンクより)
https://twitter.com/tatsuya1970/status/1293570505698455557
空き缶はボディ、ピンク色の棒は腕、クリップは武器です。
IoTの技術によりプレイヤーは遠く離れた場所から空き缶ロボットの腕を操作できます。Wi-Fiにつながれば、世界中のどこからでも操作できます。
また、バーチャル世界のアバターのように好きなキャラクターを演じることができます。このプレイヤーはイギリスの俳優ジェイソン・ステイサムのファンのようです。
おわりに
最近は、コロナ禍により世界はバーチャルの方向に振れているようですが、いずれコロナがおさまれば、リアルに回帰することでしょう。
しかしながら、リアルとバーチャルの両面をもっていないと、再びパンデミックのときに大きなダメージを受けます。
アップルやアマゾンのようのどちらにでも対応できるのが、これからのニューノーマルの世界に生き残る企業だと思います。
私は、このような遠隔対戦ゲームのプロトタイプを作ることで近い将来の「リアルとバーチャルの交差点」のコンセプトのプロダクトを作りたいと思います。
人類をバーチャル世界から「リアルとバーチャルの交差点」へ連れ戻します。
以上です。
ロジックがめちゃくちゃ荒いです。
たとえば、「バーチャル⇔リアル」という1つの軸しかないので、アップル、アマゾンの棲むレッドオーシャンに飛び込む自殺行為な企画にも見えます。
しかしながら、「リアルとバーチャルの交差点」の概念はニューノーマルの世界でのキーポイントだと思います。
今後私が作るプロダクトは、このゲームの延長線上にはならないかもしれませんが、「リアルとバーチャルの交差点」というコンセプトを目指していこうと思います。
We've always tried to be at the intersection of real world and virtual world.
-- Tatsuya
クラウドファンディングのピッチまで、あと3ヶ月・・・・
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