捕手(キャッチャー)の基本①

こんばんは!今日は捕手の基本について書いていこうと思います。基本と言っても様々な基本があります。例えば、捕手としての心構え、スキル、配球、考え方、その他にもまだありますが主にこの辺が大切なことだと思っています。

野球において捕手というポジションは特殊なポジションです。少し昔ではチームを勝たせれば打てなくていいだとか、打撃練習よりも投手との練習を多くしろとか、野手でありながら野手ではないというような捕手ならではのルールが多く存在するからです。そのため、捕手を指導することや学びたいと思ってもその相手がいないということもあり難しいポジションです。なので基本中の基本をここで書かせていただき、興味を持っていただければと思っております。

まず捕手としての心構えを書いていきます。
捕手は扇の要と言われるように試合ではグラウンドでの監督となることを求められるポジションです。そのために必要なことはチームを引っ張るため模範となれる人ということが1番大切です。これは基本中の基本です。そこにプラスが必要で、それはキャプテンとしてチームを引っ張るというよりも副キャプテンのように支えながら引っ張るという選手になることが大切なのではないかと経験から考えています。もちろんキャプテンとなりグラウンドでも私生活でも引っ張ることが出来ることが1番いい事ではあります。ですがやはりグラウンドでも私生活でも先頭に立つというのは常にプレッシャーに晒されているためとても厳しいと思います。これは指導者やチームメイトのフォローがあって成り立つものです。なので任命する際にはその責任があるということを指導者は理解しなくてはいけません。まとめると、キャッチャーは常にチームメイトから見られている自覚をもつこと。これを意識できるかできないかで全てが変わります。チームメイト(投手、野手含めて)のことをどれだけ考えられるかが重要です。これから捕手を始めようという方は難しく捉えられているかもしれません。簡単に言えば自分よりも周りに気を使いましょうということです。なぜ大切なのかはこれから順に話していきます。

今回はまずもっとも大切だと私が考えている捕手としての基本、心構えという部分のお話をさせていただきました。文章にまとめるのはとても難しいなと感じましたが私の想いを入れて大切なんだという想いが伝われば幸いです。もし興味を持っていただけたら♡お願いします!!
また次回も楽しみに〜!!

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