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老けない野菜。南瓜のスープ。

南瓜が家にある理由は、3か月まえに木炭デッサンのレッスンで描いたモチーフを持ち帰ってきたためです。

形がいいのでオブジェがわりに部屋に飾っていたのだけど、冷蔵庫がスカスカで、外は寒いし、でも何か食べたい、という日にとうとう手をつけました。

包丁で割ってみると、全然傷んでいない。もうダメかもしれないと思ってたのに、こんなにもつのか!と感嘆しました。

そこからはじまる感覚料理。南瓜のスープです。

まず玉葱をオリーブオイルでじっくり炒めます。飴色にしたいのではなくて、透き通って甘くなるように少しの塩をまぶして弱火で炒めます。

南瓜は皮をむいて小さく切ったら耐熱ボウルに入れてレンジでチン。柔らかくしちゃいます。かたさはお好みで。

南瓜を玉葱の鍋に入れて、かき混ぜる。水入れて、残り物のパンもちぎっていれて、全体が馴染むまで混ぜながら煮ます。最後にほんの少しのバターと塩で味ととのえます。そしたら完成。

お皿に盛ったら、オリーブオイル。僕はナツメグを削るのが好きですが、黒胡椒も定番です。

ダシが要らなくて、材料少なくて済むので楽チンです。バター入れたので、よくポタージュに入れる牛乳や生クリームは入れませんでした(家になかったし)。

お試しあれ。

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