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Kindle&POD出版

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kindle出版・POD出版についての記事をまとめています。
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記事一覧

kindle出版断念からの一念発起!

「電子出版をやってみたい!」 と思ったのが昨年末でした。 以前からkindle unlimitedに加入していたので、kindle出版ノウハウ関連本を読み漁りました。 noteでも、たくさんの方がkindle出版されていることにも刺激されました。 「よおし、ガンガン書いていくぞー!」 と、しばらくは鼻息荒くキーボードを叩いていたのですが、書き進めていくうちに、 「ん? 待てよ。同じような内容の本がすでに山ほどあるじゃないか!」 ということに気づいてしまいました。 迷

ネーミングセンスのなさに苦しんだ過去

人生には名づける機会って、意外に多いものです。 子どもの名前だけは、お腹にいる早い時期に決めました。 とくに長男の名前は、当時崇拝して読みまくっていた作家 吉行淳之介の「ジュンノスケ」をもらいました。 まさか吉行と同じ喘息になるとは、生まれる前には想像もしませんでしたが。 バンド名が決まらない苦しみ人名以外にも、いろいろと名付ける機会はあります。 バンドを結成した頃には、バンド名を決めるのに何日も費やしました。 既存のバンド名を参考にしようかと思うと、あまりにも振

デザインセンスのなさに悩んだ過去

画力とデザイン力とは違う! ということを思い知らされることが、過去に何度もありました。 元美術部だったそもそも、小学生時代、おそろしく勉強しない、できない6年間を過ごしました。 通知表が5段階評価だった頃のことです。 1か2しか並んでいました。 唯一、「5」がひとつありました。 それが「図工」でした。 図画では賞状に加え、盾や商品のぺんてるのクレパスセットなどを頻繁にもらっていました。 高校では、入学するや美術部に入りました。 しかし、入部してみると恐ろしくう

初電子出版「人生を変える幸せの気づき」

いろいろ手こずりましたが、ようやく出版に漕ぎつけました。 初Kindle出版です。 消防士時代に出動した殺人現場や、生きることの意味を教えられた救急現場や火災現場での体験を軸に、幸せに気づいていく過程を書きました。 当時のことを思い出しながら書いていると、かなり昔のことなのに、よみがえる情景は鮮明になりました。 タイトルは、 「人生を変える幸せの気づき~消防現場32年間で学んだ本当の幸せとは~」 これが導入部です。 ↓ 5/27(金)16:00~6/1(水)の5日

kindle無料キャンペーン初日に感動したこと

初めてのKindle出版をして、昨日から無料キャンペーンを始めました。 6/1(水)15:59まで無料です。 原稿を書く段階で、 「ほんとに誰か読んでくれるんだろうか?」 と何度も不安になりました。 先輩Kindle作家さんたちの本を読むと多くの方が、 「初出版は力が入りすぎるから、力を抜いて書いた方がいい」 と書かれています。 頭でわかっていても、PCに向かうと力は入りまくりでした。 キャンペーン初日に★5を5ついただきました。 そのうち4名の方がレビューを書いてく

誰か読んでくれるんだろうか?kindle出版の不安と喜び

このまま書き続けても、誰か読んでくれる人がほんとにいるんだろうか? 初めてのkindle出版の原稿に向かっているとき、何度もそんな不安がよぎりました。 kindle出版に興味があるとか、いずれ出版してみたいという方に、ほんの少しでも参考になればと、私の初出版までの経過を書きたいと思います。 どれを書こうかと消防士時代の現場エピソードを選ぶときも、 エグ過ぎて引かれるんじゃないか 重すぎて読まれないんじゃないか そんなことを何度も考えました。 それまでに書いたnote記

「子離れしたくない!」を出しました

思春期の子どもを持つお父さん、お母さんに向けて「子離れしたくない!」という本をKindleから出しました。 「子離れしたくない!」というタイトルを見て、 「何いってんだ、それはおかしいだろ!」と思われる方が多いと思います。 類書があるかと思い、検索してみましたが、子離れするためにはどうすればいいかという本しかありませんでした。 それらの本を何冊か読みましたが、大いに同意できるものがほとんどでした。 私の本も、子どもが思春期になっても、親がべったりと子どもにくっついていて