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【本】人生100年時代の稼ぎ方

人生100年時代にあたって、
「稼ぎ方」の考え方を
アップデートしてくれるような
内容でした。

「稼ぎ方」とタイトルにありますが、
私がこの本を読んでまず感じたのが
やっぱり健康って大切
ということです。

稼ぐ、ということは
何らかの方法で働くことが
必要です。

オンライン業務であれ、
やはり健康が資本です。
一定時間、座って集中して
考えるにも、やはり
健康でなければなりませんん。

もし目眩がしていたり
腰痛があれば
集中するどころでは
ありません。

しっかり睡眠をとる、
身体に良いものを
摂取する。
当たり前のことだからこそ
まずはそこだよな、
とあらためて思いました。

これからの時代は
ジェネラリストよりも
スペシャリストとも
述べられていました。

終身雇用が前提であれば
ジェネラリストとして
生きるのもアリでした。
ただ、終身雇用は
どう考えても無理がある
時代です。

看護業界では
病院紹介などで
ジェネラリスト
というキーワードを

目にすることがあります。
それがどのような意味で
用いられているのかは
わかりませんが、
医療職でも同様なはずです。

資格をとって安泰!ではなく
自分の専門性を磨きながら
キャリアを重ねていくことが
必要です。
少なくとも、僕はそのように
考えています。
患者さんからしても
そのような医療職のほうが
良いのではないでしょうか。

僕自身は「教育工学」「学習科学」
「人材育成」といったあたりの
専門家となるべく
大学院で学習しています。
大学院で学習して終わりではなく
専門性を発揮して
他者貢献できることを
目指します。

最後に、最も印象に残ったのが
ヒューマンスキルです。

コミュニケーション能力とも
言い換えられます。

相手がポジティブになれるような
言葉を使っているでしょうか。

感謝の気持ちは伝えていますか?
相手の良いところを言葉にできていますか?
自分から挨拶はしていますか?

言葉だけではありません。
表情はどうでしょうか。
笑顔で接していますか?

気持ちの良いコミュニケーションが
とれる人のところに
人は集まります。

雑談も弾み、アイディアが生まれます。
当然、稼ぐこともできます。

小手先のことではなく
やはり自分の人間性が
あってこそ、稼ぐ力
のように
思います。


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