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今思えば貴重だった子供の行動

僕は6歳と4歳の二児の父です。

子供というのは、めっちゃ可愛いものですね。

一応データ分析という客観性を売りにしている仕事が生業の僕ですが、自分の子供は「客観的に見ても可愛いんちゃうか」と主観満載の判断をしています。


6歳にもなると、かなりのことが自分でできるようになりました。

哺乳瓶やオムツなんて遠い昔。

いやいや期なんてあったなぁなどと目を細めて電動自転車を漕ぐ日もあるぐらいです(危ない)。


さて、先日、出産した病院のはからいでもらった、生まれたばかりの時の泣き声を録音したボイスレコーダーを見つけ、懐かしく聞いていました。

ああ、こういうのは大事やなと改めてきづきました。

生まれたばかりの時なんて、バタバタしてて、あまり泣き声なんて録音しないですもんね。

というか、泣き始めた時点でこっちは焦ってしまい、ゆっくり録音するどころちゃうかった気がします。



そういうことって、6歳までの間で、かなりあったなと気付きます。

今、0〜5歳ぐらいまでの育児の奮闘中の方が、このnoteを読まれるかもしれません。

「その時間、あっという間に終わりまっせ。

 なにげに貴重な時間でっせ。」

という意味を込めて、少し書き留めたいなと思うようになりました。


題して、「きづいたら子供がやらなくなったこと」シリーズです。

例えばうちの子は2歳の頃は冷蔵庫の中に入ろうとしてしていましたが、6歳になった今、頼んでも入ってはくれません。


あんなことやってたが、もうやらへんな。

ああ、あれおもろかったな、スマホで録画しとけば良かった。

今思えばあの仕草は貴重やったな、もうやってくれへんな、という内容です。


育児でお疲れの方がいれば、息抜きにでも読んで頂ければ嬉しいです。




泣き声(0歳)

なんと言っても、泣き声は録音しておくことをオススメします😃

あの、甲高いような声は赤ちゃん特有のものですよね。

あまり泣かれると親が疲れるのはごもっとも。

でも、余裕がある時に、泣き声や泣き顔を録音、録画しておくと、その子が大きくなった時に、共に見返して楽しむことができます。


僕はというと、赤ちゃんの時に笑顔になった時は必死に写真を撮っていましたが、圧倒的に多かった泣いている時間の動画や写真は少ないんですよね。

なので、撮っておいたら良かったなと、ささやかな後悔をしています。




寝落ち(1歳)


我が子に関しては、みたいな話かもしれません。

0〜1歳ではよくやっていたのに、2歳以降でまったくやらなくなったのが寝落ちです。

特に、ご飯中に寝落ちするのがめっちゃ可愛かった記憶があります。

子供がご飯中に寝落ちしたらすぐさま録画してました笑

ただ、2、3回しかなかったように思うので、寝落ちは貴重やったなと、今になって思います。




隠れてなんか食べてる(1、2歳)

これは、「そういうの止めや」という親の言葉を理解し始めたから、やらなくなったんやと思います。

3歳ぐらいになると、親に隠れて何か食べるなんてことは減りました。

何か食べる前には必ず「これ、食べていい?」と聞いてきます。

(もしくは、隠れて食うのが上手くなっただけかもしれません。書いてて気づきました)

そう思えば、1、2歳のころに、勝手にお菓子の箱を開けて、僕に背中を向けてムシャムシャやっていたことがありました。

この背中は、可愛くて仕方なかったなと思います。



宇宙と交信してる(2歳)

上の子も下の子も、独自の言葉で宇宙と交信しているかのごとく、イカつめの独り言を言っている時期がありました。

1〜3歳ごろ、特に2歳ごろが多かったように思います。

ある時からぱたっと言わなくなりましたね。

一度だけ、夜中に急に宇宙と交信し出した娘の独り言を録音できたことがあったのですが、今聴き直すと爆笑してしまいます。

ほんま、意味不明で。

それぐらい貴重でもあるので、録音されることをオススメします。





やけに箱に入る(1〜3歳)

子供ってやけに箱に入りたがりますよね。

冒頭で冷蔵庫に入りたがったと書きました。

それ以外にも、段ボール、洗濯カゴ、机の下など、変な空間に入りたがります。

危険じゃない限りは、うちでは好きにやらせてきました。

ああいう行動はいつごろからか、全くやらなくなりました。

箱に入っている遊んでいる姿やぴょこっと顔を出している様子など、可愛いシーンが満載なので、もしそういう機会があれば、録画などをすることをオススメします。






抱っこ(1〜4歳)

これは賛否あるかもしれません。

僕の親父なんかは、「お前は抱っこばかりして甘やかせ過ぎや」ということを言ってきます。

ただ、僕は、

「ああ、この子を抱っこできるんはこれが最後かもしれへんな」

という、ようわからんドラマティックな感慨に浸り、できる限りせがまれれば毎回抱っこをしています。

そしてそれが4、5歳ぐらいまで続きました。


当たり前の話ですが、子供を抱っこできる回数って、有限やと思うんですよね。

人生で何回ぐらい子供を抱っこできるのでしょうか?

100回?200回?

500回は無いような気がします。


今、上の子が6歳になり、普通に歩いていて抱っこをせがんでくることはほぼ無くなりました。

4歳の子はまだちょっと歩くと疲れて「抱っこして」と言ってくることがありますね。


改めて、6歳の長女を見ていると、「抱っこして」と言わなくなったなと再認識します。

抱っこという、あんなにも全身で子供を受け止められる貴重な機会が、有限だとわかります。

そう思い始めると、自分の体力が許す限りは、ついつい抱っこしてしまいます。


子供にとっても、親に抱っこをしてもらう回数は多い方が精神的にもええんちゃうかな、なんて自分を納得させています。




2人同時に抱っこ

上の発展版ですね。


もちろん、お子さんが2人以上いるご家庭に限った話ではあります。

2人同時に抱っこなんて、できる回数は本当に限られているでしょう。

子供の一方が20kgを超え始めた時点で、1人の抱っこでも、かなりしんどくなると思います。


学生時代は野球で鍛えて、少し体力には自身がある僕は、せがまれれば2人同時抱っこをしてきました。
でも、上の子が20kg、下の子が15kgになった時点で、2人抱っこの限界を感じました。

もう終わりが近づいていますね。



以上です。


このnoteが、少しでも育児に邁進している方の息抜きになれば嬉しいです。




今日も読んで頂いて有難う御座いました😃


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