(240212b) あらゆる論争に於いて、片方が完全に正しい事は、完全にあり得ない。

毒親問題などでも、宗教2世問題でも、それらに於いて、
あらゆる論争に於いて、片方が【完全に】悪い事は、
極端なほど非常にマレである。と思う。
つまり、まずあり得ない。
完全に正しいと主張する人が居たら、それは完全な嘘・虚偽である。
と思う。

「完全に間違いである」に対して、
「片方が【圧倒的に】悪い事は、それ(完全に悪い)に対して、
けっこう有り得る。有り得ている。

もし、(本当に)問題があるとする事が、あるならば、
「己(おのれ)の【明白な間違いを】ハッキリと示された場合でも、
 意固地になって、その指摘を是認しない事、認めない事。
 」
こそが、本当に醜(みにく)い事では無いだろうか?

それ(明白な指摘を拒絶する事)に比べれば、
毒親などの問題は、かなり可愛らしいモノであるかも知れない。

だから、
【完全に】片方の味方をする奴は、ウソつきであり、悪だと思う。

何故ならば、
毒親の被害者(つまり、その子供)が、
その人(その子供)が、更にその子供の子供の毒親になる可能性を、
排除できないからだ。
(こういう事は、よく在る事だからだ。)

こうして、(つまり明白な指摘を拒絶して意固地になる事を起こして)
毒親とは、生まれるモノでは無かろうか?

そう、
「明白な指摘を拒絶し、否認する事」が、
どれほど、醜く、見苦しい事か!を、判っていないと思う。

僕の母も、「明白な指摘を拒絶する類いの人」だった。
だから、救いようも無いのだ。
どんな毒親や宗教1世とは、こういう所(明白な指摘を拒絶する)が、
無いだろうか。
たぶん、この事(拒絶して意固地になる事)こそが、大問題なのだ。
だから、宗教2世や毒親育ちなどの被害者の中にも、
そういう加害者側に回りそうな人間は、確かに、存在している。

とりあえず、

以上です。