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【雑記】挑戦するということ

「高校ベンチ外がアメリカで野球とか笑」
「be動詞も分からんのにアメリカとか無理だろ」
「どうせすぐ諦めて帰って来るんだろうな笑」


これはどれも僕が留学決めた時に実際に言われた言葉で、いまでも鮮明に覚えている。当時、僕はただただムカついて、絶対に見返してやる。と思っていた。そしてひたすらゴールに向かってがむしゃらに頑張ってきて今に至る。

もちろん一筋縄には行かなかった。英語力ゼロからのスタートだったし、留学生活はコロナで失われ、打率も1割台のシーズンもあった。留学費も膨らんで、留学生活断念のギリギリのところまで行った。その時点で留学当初、僕自身がイメージしていた留学生活から考えると明らかに【失敗】であった。でもこの【失敗】出来たことが僕にとっての最強の経験となり、武器になった。

僕が経験をした【失敗】の全てはどれも【挑戦】をしなければ得られなかった。【挑戦】をすることで【結果】が得られる。それが成功であろうと失敗であろうと、その全ては自分自身の血となり肉となり、確実に積み重なっていく。最も重要なのは失敗から何を学んで、何を得るかだ。失敗の経験は僕自身の新たな打ち手、引き出しとなり、未来の自分を助けてくれる。それを見にしみて感じさせてくれたのが、人生最大の挑戦であるアメリカ野球留学だった。

そんな僕を応援してくれる方たちの存在も大きかった。留学を通して発信活動を続けた結果、毎年本当に多くの人が僕の発信を見て留学を決意し、応援してくれた。その人たちを裏切るようなことは絶対に嫌だったから死ぬ気で頑張れた。本当に感謝しています。

最後にこれを読んでる後輩たちも多いと思うので。

英語力ゼロだろうが、高校野球ベンチ外だろうが関係ない。挑戦するということは周りは絶対バカにして来る。でも応援してくれる人もたくさんいる。自分次第でいくらだってやれるし、道は切り拓ける。失敗を恐れず、自分を信じて頑張って欲しい。


2022年のカリキュラムが全て終了し、留学生活は残り半年。僕もまだまだ発展途上。最後まで挑戦し続けて、胸張って日本に帰れるように頑張りたいと思う。

まとまりのない文章、最後までありがとうございます。
まだまだ頑張ります。

上野樹生

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