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小さなことを疎かにせず、ひたむきに続けていこう。

最近Final cut Proを買いました。
買い切りで36000しました。

なかなか高かったです。
せっかく買ったので使いたいです。
(ネタ切れだから買ったわけではないです)

今日は何を書こうかなと思いました。
100日を超え、一時的な燃え尽き症候群を感じています…
しかしながら、続けること大事なので続けます…

自分が好きな話で、デスクトップにリンクを貼っていつでも見られるようにしている話です…

シュリハンドクという男がインドにいました…
シュリハンドクは物覚えが悪く、自分の名前さえ覚えられないような人でした…
「なんで私はこうも愚かに生まれたのだろうか」と泣いていたと言います…
お釈迦様は
「悲しむ必要はない、お前は自分の愚かさを知っている世の中には賢いと思っている愚か者が多い愚かさを知ることは最も悟りに近いのだ」と言って慰めています…

「ちりを払わん、垢をのぞかん」という短ーい言葉をお釈迦様はシュリハンドクに授けました。自分の名前の暗記もままならないですから、当然忘れてしまいますが、
何回も聞いては思い出し聞いては思い出し、で善の実践を続けていきます…
そして20年間言葉を唱えながら掃除をするのです…
その中で一度だけお釈迦様に褒められることがありました。

「お前は何年掃除しても上達しないが上達しないことに腐らずよく同じことを続ける。上達することも大切だが根気良く続けることはもっと大事だ。これは他の弟子に見られぬ殊勝なことだ。」と言っています。

シュリハンドクが掃除を続けていると、普段動かさない置物を発見します。
どかしてみると…あらこんなところにいっぱい埃が!
「俺は自分のことを愚かだと思っていたが自分の見えないところにどれだけ俺の愚かなところがあるか判ったものではない!」と非常に驚き、高い悟りを得たとされています。
20年間ひたむきに続けた精進やシュリハンドクの頭の弱さがうまく合わさって得られた深い悟りだと言えます。

たっつんは100日程度のnoteですらヒイヒイ言っているので、非常に反省させられましたね…

ひたむきに精進を続けていきたいと思います✨

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