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四日市全国ジュニアロードレース


今回は半年前から目標にしていた全国大会、四日市全国ジュニアロードレースのレースレポートを書いていこうと思います。

このレースに対しての思い。

チャレンジロードレースで全日本出場資格を取れず、今シーズン取れるレースが四日市しかなかったので、そこに目標を定め、4月後半から真面目に練習を始めました。普段乗っても月間1000kmの僕が、ここ半年間は、月間1500~1800km乗ってコツコツ練習し、そして四日市に挑みました。距離が全てではありませんが、その気持ちでレースに挑みます。

コース

strava

他のコースの流れる感じより、クリテリウムのようなインターバルがかかるコースなので、リアルスタート前には先頭に居たいところです。

天気

天気は晴れで、気温はレース中は18~20℃ぐらいでした。この日は風がとても強く、8~9m吹いてる感じでした。

レース当日

朝7時頃に起床し、白ごはんと味噌汁を食べました。会場には出走3~4時間前に着き、準備や着替えやレース前の補給食などを済ませ、レースに挑みます。出走30分前にその辺の道で軽くアップします。意外と僕はローラーじゃなくてもいけちゃいます笑。

機材

MERIDA SCULTURA 4000 DISC

ホイール:roval clx32
チューブ:tpu 38g
タイヤ:gr5000 25c
コンポーネント:r8050&r9100
ハンドル周り:shimano vibe series

ギアが、フロント36T、リアが11-30でフロントシングルです。重量が7.52kgでした。

レース

整列はエントリー順でした。僕は154人中88番目でしたので、スタート後すぐ前へ上がらないとキツい位置なので頑張ります。レースが始まりローリングスタートが始まりました。ローリングで番手をどんどん前へ上げて行きたいですが、苦手な大集団の中では中々番手を前へ上げていけないままリアルスタートが切られました。まず最初の下りでそこそこな落車が起こり少し集団と離れてしまいます。なんとか追いつきましたが集団後方なのでインターバルがかなりかかり、とてもしんどいです。そして最初の登りに入るところで、ペースが上がり集団後方だったので、中切れがかなり起こり周りの選手が中切れを埋めにいかないので、自分自身で動いたりしました。そして長い下りを下り終え、2周目に入ります。この時点で少し先頭と差があり、少し危ない状況だったので、北桑田の選手が単独で後方集団からブリッジしてたので、それに乗りメイン集団に乗ります。しかし風が強く集団内でも中々ローテションが回らなく中々前の方へ上がれません。2周目の登りに入るとブリッジをかけるためペースが上がり、一瞬ちぎれましたが下りで、追いつき3周目に入ります。しかし3周目の登りの頂上付近で枝がホイールに引っかかり一回バイクを降りる羽目になりました。絡まった枝を取り、再出走しましたが、リアディレイラーが動きません。原因は枝に絡まった時に、衝撃を受けたからだと思います。そして後方追走集団と離れ、そのままDNF(リタイア)

半年前から絞って目指していたレースだったので、かなり悔しいです。というか、もう言葉が出ません。しかしジュニアなどの熱い走りを見て来年に向けてたくさん練習をし、来年こそは!という気持ちが湧き出てきたので、すぐ切り替え、明日から練習しようと思います。

反省点・改善点

・集団走行スキルが圧倒的に足りない。
・コーナーリングスキルが足りない。
・ブレーキをキチってかけない。
コーナーリングスキルは練習や機材などで改善できると思うので、オフシーズンに色々考えながら、やっていこうと思います。

感想

初めてで最後のU17のシーズンはとても楽しかったです。来年からジュニアカテゴリーなので、オフシーズンに乗り込みをし、ベースなどをもっともっと作っていこうと思います。明日から練習頑張ります。

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