フォローしませんか?
シェア
剥がれ落ちそうな 白い服を 掛けたまま 床を歩いていく 振り返れば まだ あの椅子の下に いる…
屋上にテラスがある 知らなかった 扉が開いていく 遠くまで見える 高くなった視野から 山の…
いつからか 孤独が病だと 言われるようになった そうじゃない 時間もあるのに そう思いた…
痛みの指し示す 壁沿いに 手を当てて 理由など 問わないまま それでも 行くなら行けよ 罪…
昔から 落ち着きがない子だって 言われていたんだ 保育園の 先生と親との 連絡帳のやり取り…
違うことは 儚く脆い 鋭い屈折から 光が差して 透明なコラージュに しばし微睡む 同じことは…