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基準をどこに置くのか

上手い選手
常勝チーム
プロ選手
日本代表
NBAなのかな?
それとも自分の子供、もしくは自分が指導する選手?
基準の置き方で指導のプログラムも変わります。
基準は憧れや目標とは違います。
憧れや目標が上手い選手、常勝チーム、プロ選手、日本代表、NBAとなるのは子供や選手のモチベーションになります。

自分の子供や指導する選手の特性を見つけて伸ばす事を目的にすると基準は自分の子や選手になります。
そしてその事が、その子の唯一無二の成長過程になるので、自分を見失う事はなくなります。

これが逆基準だと、出来てる人と比べてしまう習慣が身について、どこかで「出来ない!」という思考習慣になり、学ぶ事、努力する事を諦めてしまう事にもなって成長を自ら止めてしまいます。

子供や選手が憧れ、目標にする事は大切ですが、知らぬ間に親やコーチの基準が自分の子供や選手から離れていたら要注意。

指導も自分も子供も迷い道に入るので気をつけましょう!
というお話でした。

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