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Coach がっちゃんが俯瞰する

トルネードアカデミーGM、株式会社Dream 7 Japanの代表取締役、Japan Basketball Academyの理事、熊本レッドベアーズのコーチ
色んな肩書きとポジションを持つがっちゃんコーチ
2006年位かな?本格的に現在の活動に参加されました。

小学生の頃はミニバスのキャプテンで熊本県でも優勝を経験あり。
だけど中学では指導者がいなくて、練習メニューはがっちゃんが考えてしていたそうです。
高校や大学ではバスケットをする事はなく、西田が出合った頃はフリースタイルのパフォーマーを応援するサポーター的存在でした。

選手として大きな実績があったわけでもなく、指導者を目指す日々を過ごしていたわけでもない。そんながっちゃんコーチが、多くのコーチや子供達や保護者に慕われていて、特に厳しい指導をするわけでもないのに、バスケットが上手くなるし、考える力が付くし、自立心が育まれる。
何故そんな指導ができたんだろう?

西田なりに幾つか理由はありますが、第一に上げるとしたら「寄り添い」です。保護者や子供達に常に寄り添う、寄り添う事の「天才」ですね。
そして何より貯金が趣味らしく、貯める=積み上げる=記録するが得意なので、子供達の成長をしっかりと見守ってくれるから、試合の勝ち負けに気が踊らされることなく、日々の成長をしっかり評価してくれるコーチです。

寄り添いの天才が、積み上げながら見守ってくれる。
これって最強ですね!(笑)

そんながっちゃんコーチも人間なので悩みはつきません。
しかし、最近話をしてて、やっぱり凄いな~と思わされたのが、トルネードアカデミーでは毎年テーマを決めて、関係者は一年、そのテーマに向かうように努めます。
そしてコーチ陣の議論や意見交換も、そのテーマを元に進められたりします。コロナ渦の中でもそのテーマに則って一年を過ごしたわけですが、これが結構ハード。
FUNがテーマだったコロナ渦で、どうやって何を楽しむんだ!など自問自答の日々も過ごしたようです。

しかしそのお陰で、俯瞰的に物事を見れるようになってきたそうです。
人は知らぬ間に主観的になる。コーチが主観で指導をすると、10人10色の子供達は迷う事も多くなる。
その為に俯瞰的な指導を心がけようとしますが、それも難しいですね。
自分の価値観が邪魔します。

がっちゃんコーチ、テーマに寄り添った1年を何年も続ける事で、俯瞰的な見方を身につけてきたようです。
凄いな~!!!がっちゃんコーチ!
寄り添いの天才!

写真はトルネードアカデミーのテーマをデザインTシャツです。
掲載の順番は違いますがこのような感じです。
2017年 Develop and Expansion
2018年 accept
2019年 SELFISH
2020年 FUN
2021年 NATURE
2022年 FREEDOM
2023年 COMFORTS


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