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本のシェア Vol 4

今回紹介する本は、本田健著『ユダヤ人大富豪の教え』を紹介します。

この本は、お金の本の中でもかなり有名な本なので、知っている方やもう既に読まれた方が多いとは思いますが、また再度学び直しという意味で最後まで読んでいただけたらなと思う。

 この本は、本田健さんが大学時代にアメリカに講演活動などをしていた時期に講演を聞きにきていたある資産家の人の家に住み込みでお金のリテラシーからお金を稼ぐということがなんなのか。を教わる過程でその人から教えてもらったことを本にまとめた内容となっている。

お金持ちになっている人たちは、時間と心に余裕があって悠々自適な生活をしているという漠然としたセルフイメージが強いと思うが、本質はお金持ちの人たちは、共通して「考え方」が大きく異なるということである。考え方が違うということは、思考のプロセスが違うわけで、見ている視点も大きく異なる。この本で17の秘訣が1つ1つ丁寧に書かれているが、一番最初の冒頭に「世の中には、どうして社会的、経済的に成功している人とそうでない人がいるのか」という問いがあるが、ここの部分を単に頭の良さとか才能が違うということではない。この問いかけを自分なりの答えを出して考えていきながら17の秘訣をインプットしていくと、私の場合だが、なんとなくお金持ちの世界観がほんの少し見えてくる。

 運とか引き寄せとかスピリチュアル人形多くの人は聞こえるかもしれないが、お金持ちの人や世の中で成功と言われている人たちが持っているマインドとしてこれ以上もうこれ以上自分では最善を尽くしたという事業とかビジネスがあるとしたら、最終的に神頼みをするしかないという状態になる。そのために、共通してやっていることはお墓参りであったり、ボランティア活動として活動したり、そういった「善」を取り組んで天命を待つということを共通して取り組んでいるということである。

 私もまだ大学生の身分でそういった方たちにお会いして、お話しを聞ける立場にはないが、自己投資をして、こういったお金のリテラシーや世界観を身につけるための自己投資をフルにコミットしてお話しを聞きに行っても全てが織り込み済みの状態にして臨む。これが、お金持ちやそういった世界観にいる人にお話しを聞く上での礼儀でもあるし、それをしないで臨めば失礼になる。

 少し話しが逸れてしまうが、こういったお金持ちやあらゆることで成功している人たちの時給ベースで考えると、しっくりくるのではないだろうか。時給何百万円で本の内容とか世界観のことが理解できていない状態だと本に書いてあって読めば良いだけなのに、その本の内容をその時間を使って説明しなければならないという無駄なことが生じてしまうからである。

17の秘訣は是非、これを読まれていて読んだことない人は読んでみてほしいと思う。本田健さんのその時の実体験も含まれているので、自分ごととして自分がこの状況だったらどうするのか。を考えるだけでも大きな意義があると思う。

 最後まで読んで頂き、ありがとうございました♪

 また明日も本のシェアをするので、是非参考にしてみて下さい!

 また明日お会いしましょう☆

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