ちょっとオタク向け・キングスのプレータイムシェアテーブル
皆さんゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか?
私は今日も今日とて仕事に勤しんでおります。
昔のバスケってプレータイムシェアって概念があまりなかったよね?
スタメン+6thマンの比重が高くて、あとはガード、フォアード、センターの控えがいるくらい。
でも現代バスケではセカンドユニットって呼称があるくらいロスター(ベンチ入り登録メンバー)全員で戦うことが定石になっている。
Bリーグでは島根を除いてほとんどのチームが10人以上でプレータイムをシェアしてフレッシュな状態でバチバチにプレーするようになっている。
なのでヘッドコーチのベンチワークが大事になってくるわけですね~。
ベンチワークって実はある程度タイムスケジュールが決まってるんです。知ってました?
ということで今日は!
です。
基本のプレータイムテーブルを知ることでHCが対戦相手にどういう印象を持っているかもわかるので、よりキングスのベンチワークを楽しむことが出来ると思います!
■キングスのPTテーブル
2022-23シーズンの琉球ゴーングスのプレータイムテーブルがこちらです↓
シーズン終盤戦は基本に
がスタメンを務めている。自分たちのアイデンティティであるディフェンスで強度を保ち、勢いを付けながらゲームに入っていくイメージ。
■クロージングメンバー
現代バスケではスタメンよりもクロージングメンバーに重きおくチームも多い。
あの八村塁も「スタメンかどうかよりも4Q残り2分にコートに立てる選手になりたい」と言っているくらい重要。
それはキングスでも同じでクロージングメンバーがこの試合のベストファイブだと思っていい。
タイムテーブルの後半4Q、赤くなってるメンバーがクロージングメンバー。
桶谷HCの考えるベストファイブはたぶんこのメンバー。
牧の所はもうすこし流動的でその日の調子で田代や松脇に変わることもある。中盤戦はクーリー対策されてる時はダンカン起用もあったけど最近はそこはクーリーで固定されている。
ダーラムはやっぱり使いやすい選手で4Q10分出ることも珍しくなく、4Qのほとんどの時間はコートに立っている。
ダーラム+クーリーは安定してるし、ダーラム+ダンカンで5アウトで外角攻めも出来るからクーリーと並んで桶谷HCの心臓といってもいいのかもしれない。
■CSは主要メンバーの比重が高い
レギュラーシーズンのプレータイムシェアは前述したとおり常にフレッシュな状態で試合に出て、出た選手が強度を高くプレーできるようにするため。それプラス、疲労の分散、怪我の予防の面も大きい。
GA!
CSはワケが違う。
優勝するためにここまでやってきているわけでCSでは全てをベットする必要がある。タイムシェアをしながら勝ち抜けるほどBリーグのトップ8は甘くない。
8人くらいのメンバーでローテーションする可能性もあるし、特に岸本と今村はダーラムは代えがきかない為、32分以上のプレータイムが予想される。
絶対に疲労との戦いになると思う。足がつってもおかしくない。
■西地区優勝でSFホーム開催権を
だから絶対に西地区優勝してセミファイナルのホーム開催権を得てほしい。
現コンペティションのCSにおいて移動が無いのはホントに大きなアドバンテージ。
逆に考えてみよう。
川崎vs横浜BCの勝者が沖縄に乗り込むとして、多分第三戦までもつれるでしょ?
そしたら休みも少なく1日移動でつぶれるんだぜ?実質2日間つぶれるといっても過言じゃない。
沖縄の地が有利に働くのは今しかなんや!
と、こすい事を考えてしまう次第でありますが。
西地区優勝は6連覇もかかっているので是非とも優勝をしてほしい。あと優勝できなかったら連敗だしそのままCSの対戦相手が広島ってのもイヤです。
とりあえず!最終節広島GAME1でなんとしても優勝を決めてGAME2はゆとりをもって試合に臨みたい!
■まとめ
アルバルク対名古屋D
アルバルクは順位決まってるからって手抜きはしないでね、せめてG1は強度高くヨロ。
とりあえず広島戦ゾーンディフェンスがんばれー٩(ˊᗜˋ*)و
たつまる
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?