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女の子2人の母になり、ひな祭りに思い出すこと

写真は1年前に撮った2歳の長女ちゃんと雛人形の写真。

この時は1年後にまた女の子が1人出てくるなんて知らなかったなぁ。

今年の雛祭りは家に女児が2人。
うーん、華やか、素敵。

実家にあったお雛さんは、
十段くらいのそれはそれは大きなお雛さんで、
毎年、箱から出して母親と飾ってた。

これがまたものすごくめんどくさい。
まず、お雛さんを直してある箱の数からしてかなり多かった。
箱からお人形を次々に出しては、ちっちゃい顔や手に巻いてある和紙を取って、付属の写真と睨めっこしながら帽子をかぶせたり、太鼓やバチを持たせたりする。
ひな壇を組み立て、赤い絨毯をピンセットで固定しながら敷いて、着飾ったお人形、そしてお花や牛車なども写真の通りに並べて、完成した時の達成感と疲労感は半端なかった。
毎年するもんだから高校生の頃にはほとんど覚えていた気がする。

出したら出したで、ひな祭りの日に直すのが遅れたら、遅れた日の年数分、
お嫁に行くのが遅れると言われてたから、慌てて直さないと行けなかった。(結婚願望強かったな)

もう、このお雛さんのイベントがあまりにもめんどくさくて、もう出すのやめない?!って母親に言ったら
「何言ってるの、お人形が可哀想でしょ」
と返された。

そして、自分も女の子の母になり、
出し入れがめんどくさいと思った結果、
この小さなお雛さんになる笑
(まぁ、そもそも家が小さいから大きいひな壇なんて置けないんやけど)

そして今日、テレビをつけたらヒルナンデスで、女子アナさんたちがファッション対決をしていた。
そのうちのお一人が、勝負靴としてお母様からもらったピンクのパンプスを履いてきていた。
その靴が、とてもセンスがいいなぁ、と思ったのだ。

私も2人の娘にはおしゃれになって欲しいし、もう少し自分もファッションにこだわろう、と思った。

女の子ママ、楽しんでやる。

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