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9/3備忘録

おはこんばんにちは。藤井です。
カクウノ劇団不在の中国ブロック劇王(藤井タツキ不在ではなかった)が終わり、次回こそは劇王のタイトルをとってしゃもじを持って帰ろうと心に誓った今日この頃でございます。

そんな劇王から二夜明けて本日は、津和野町の劇作家、中村吉蔵の代表作「無花果」の紙媒体があると噂を聞きスナック喫茶無花果へ行って参りました。
最初、常連さんとママさんが話し込んでて隙がない…‼︎と思っていたのですが、店に置かれていた演劇関連の書物を眺めていたら話しかけてもらい、色々と聞かせてもらえたので、とても好きになりました。

書物の方は町役場に寄贈してたので、読めなかったですが、ママさんと話せて楽しかった。それだけでいいのです。新たな出会いハッピー✌️

あと、コメダ珈琲くらいデカいグラスでアイスが出てきて、コスパ最高でした。タバコを吸える店でもあるのでまた行こうと思うのであった…

無花果のデカ珈琲

などと考えてたら劇団ふわくせの佐々木さんからお電話が☎️。
何事かと思えば、天神幕劇のツートップである田辺さんと和田くんが来てるからご飯のお誘い。

和田くんとは2、3ヶ月?ぶり、田辺さんとは2日ぶりに(劇王にいた)会うためお隣の益田市まで車を走らせしこたま飲んだのであった…。

で、今日の備忘録の本題とも言える演出の話を佐々木さんから色々言ってもらいまして。アタクシの稽古場での振る舞い方や演出家としてのあたり方なんかの話をお聞きしたのでした。

それを踏まえて、自分は今も下手くそで、役者たちに無理難題を吹っかけてる自覚はあるのでもっとその苦痛とかを取り除きたい気持ちはあって。一周回ってる役者さんとかは、そういうところ感覚とかでやり取りできる節はあるけど、じゃあ、そうじゃない、言い方は悪いがまだ青い人(どの口が言ってんだ)達には、どのように言葉を投げかけてあげればいいのか、出口や答えのようなものを明確に、自分だけの解答を導き出すための矢印や解法をどう提示すればいいのか。今はまだ自分も一緒になって深淵を覗くなんてお互いにしんどいやり方をしてて(でも一番やり易い)、それはいつかどっちかを壊すかもしれない危険性をはらんでいることは重々承知しているので、新しいやり方を模索していくしかないと、改めて思ったのでした、まる

益田の飲み屋にて

田辺さん思ってた以上にどうしようもない人で、というか俺と同じ琴線の人でもっとお話ししたかったな…。
またいつか飲みに行けたらいいな、あふん。

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