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㊗️「第1回・真顔で文字を書いて笑わせる1グランプリ」で特別賞をいただきました‼️

約2週間ですか、真顔で文字を書いて笑わせる強者たちによって繰り広げられたコンテスト。


審査員の御三方

・渡邊さん

・○○について思うことさん

・そらさん

本当にお疲れ様でした😄
楽しい企画を考えてくださってありがとうございました🤗

あのトーナメントがあって以来、真顔で文字を書いて笑わせるの呪縛にかかり、真顔で文字を書いて笑わせるから抜け出せずにいました。

トイレに入ろうが、皿を洗おうが、ネコに餌をあげようが、何をやっても真顔で文字を書いて笑わせるのことばかり。

それなら頭に浮かんだことをそのまま書けばいいじゃん!

そう思った僕は、またくだらないことを考えついたのです


必見!グリコの看板の両腕の角度の由来とは?


大阪の難波にあるグリコの看板。

なぜ、両腕を上げているのか?気になった方もいると思います。

Glicoのマーク (ゴールインマーク) はどうしてできたのですか?
江崎グリコの創業者がキャラメルの「グリコ」を考えたときに、製品と同時に、「おいしさと健康」をあらわす「名前やマーク」についても考えました。ちょうどそうした時に、子供がかけっこをしてゴールインする姿を見て、「これだ!」とひらめいたのがゴールインマークです。マークが決まるまでにいろんな姿を研究しましたが、特定のモデルはなく、時代に合わせて変わってきています。
江崎グリコ公式ホームページより


そうか!子供がかけっこをしてゴールインする姿を見て、決めたのか。

こうも書かれている。

マークが決まるまでにいろんな姿を研究しましたが、特定のモデルはなく、時代に合わせて変わってきています。と

時代に合わせて変わってきていますか。

ということは、時代に合わせて自分なりに解釈してもいいってことですね!


あれは、今から10年以上前の話である。

当時、大阪に住んでいたぼくは週末になると、繁華街へと足を運んでいた。
田舎から出てきた身なので、もの珍しさに都会の街の風景や人混みを見ては驚いていた。

とにかく人がごった返っていて、老若男女あらゆる人たちが目の前を通り過ぎていく。でもたまに、街を歩く女性に心を奪われる瞬間もあるものだ。

あの人、美人だな。前を歩いている人を想像してみる。

年の頃からして20代後半で、女性にしてはかなり上背があり、しなやかな腰のくびれが強調されたタイトスカートを履きこなし、薄手のニットで体のラインを拾う部分をつくりながらも艶っぽい要素を忘れはしない。

ゆたかに波うたせた栗色のロングヘアは、たとえ人ごみがざわつく街の中でさえも、通りすがる男はおもわず足をとめ、いつまでも記憶の中にとどめるにちがいない。

なんとみずみずしい色気にみちた女性だ。なにがなんでも前から見てみたい。

ぼくは足早に歩き出し女性を追い抜くと、なにか思い出したような表情で後ろを振り向いて女性を見た。

「おばちゃんやんか!!」


それがはじめて覚えた大阪弁だった。地方から大阪に来たら『なんでやねん』に憧れ、なんでやねんを覚えようとするが、ぼくは違った。

それからデジャブのような、後ろ振り返りおばちゃんやんか体験を繰り返したある日のこと。

いつものように後ろを振り返ると難波のグリコの看板と目が合った。

グリコの看板は今まで何万人いや、何千万人の通りすがりの人達を見てきている。ぼくの何十倍もおばちゃんやんか体験をしてきているはずだ!あのグリコの看板の両腕の角度は進化を経て今の両腕の角度になったに違いない!

怒り初期

推定角度ー45度

看板設置初期の頃。「おばちゃんやんか!なんでやねん」と比較的軽いツッコミでまだ心にゆとりがある状態。

怒り中期

推定角度180度

看板設置中期の頃。常に「なんでやねん!」と言っている状態。怒り出すとクルクル回りだす。その遠心力を使ってツッコミをいれていく。


怒り黄金期(現在の姿)

推定角度60度

第3形態の完成形。このときの「何でやねん」から関西圏に広がったと思われる。ここから少しずつではあるが全国に「何でやねん」が広がっていく。

みなさんもうお分かりですね。

おばちゃんやんけ!なんでやねん!と言い過ぎてグリコの看板の腕の角度はだんだん上へと上がって行ったのです。


だからグリコの看板の手の角度は斜め上なんだ。

みんなの共感を得た心の声が聞こえる。

そうなんですよ、ものごとはいろんな歴史があります。

信じる信じないはあなた次第です。

【終わり】


クレ村長「はぁはぁ、真顔で文字を書いて笑わせる記事を書き上げたぞ」

バタッ

突然、道端で倒れるクレ村長

通りすがりの人「あっ、人が倒れている!誰かー!この中にお医者さんはいませんかぁ誰かー!」

渡邊「私は医者だが何か?」

通りすがりの人「前を歩いていたこの人が突然倒れたのです」

脈と瞳孔を確認する渡邊

渡邊「これは、真顔で文字を書いて笑わせる病ですね。まあ、流行風邪みたいなものです」

通りすがりの人「先生!病を治す術はないのでしょうか?」

渡邊「真顔で文字を書いて笑わせるのではなく、笑顔で文字を書いて笑わせる記事を書けば治るかもしれない。まあ、文章は素直にありのままでいいと思う」

通りすがりの人「よかったぁ」

渡邊「あなたも第2回真顔で文字を書いて笑わせるグランプリに出場してみてはどうですか?」

通りすがりの人「結構です」

渡邊「チィッ」


この物語はフィクションです。

何を書いていいのか分からず、パニクってました。今考えてることを筆に走らせた次第でございます😂

本当にありがとうございました♪

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