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パレスチナ人がイスラエル人の人質にコーランとイスラム教の祈りの暗唱を強制していた

1週間前の土曜日の大胆な襲撃で解放された人質のひとりによれば、イスラエル人の人質は、人質を拘束するパレスチナ人から毎日、コーランとイスラム教の祈りを暗唱するよう強制されていたそうです。ブライトバートのジョエル・ポラークが伝えています。

救出された4人の人質、ノア・アルガマニさん(25歳)、アルモグ・メイア・ヤンさん(21歳)、アンドレイ・コズロフさん(27歳)、シュロミ・ジブさん(40歳)はイスラエルに到着した時は健康そうに見えましたが、医師たちによると、彼らは栄養失調で、筋肉は使われていないため萎縮しかけていたとのことです。

さらに、人質たちは、ハマスに所属する民間人によって監視されており、定期的に暴行を受け、その他の身体的、精神的拷問も受けていました。また、イスラム教の儀式を行うことも強制されていました。

タイムズ・オブ・イスラエルによると:

〈救出された人質たちは自分たちの体験について語り始めています。チャンネル13が日曜日に伝えたところによると、ジブさんは監禁中にアルジャジーラの放送を見てアラビア語を学んでいました。人質を監禁する者たちは、人質たちに毎日コーランを読ませ、祈りを捧げさせていました。〉

人質のひとり、ノア・アルガマニさんは、パレスチナ人家族の台所の掃除を強制され、事実上、奴隷労働をさせられていたと証言しました。

人質たちは何ヶ月もの間、タンパク質を摂取できず、彼らを監禁している者たちが食べていたもののほんの一部を与えられただけのことも多かったとのことです。

ガザでは依然として116人のイスラエル人の人質が監禁されており、その内の41人が死亡したと考えられています。

資料:https://www.breitbart.com/middle-east/2024/06/13/israeli-hostages-forced-by-captors-to-recite-quran-islamic-prayers/

画像:https://www.timesofisrael.com/rescued-hostages-said-suffering-from-malnutrition-leaning-on-each-other-for-support/

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