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「穏健派」のイラン次期大統領がイスラエルや西側諸国に対するテロの支持を表明する

ライシ大統領の後任として金曜日の投票で選出されたイランの次期大統領について、日本の報道機関はイランが強硬路線から穏健路線に転換するかのように伝えています。しかしブライトバート・ニュースによると、「穏健派」で「改革派」と言われるマスード・ペゼシュキアン次期大統領は火曜日、イスラエルやその西側同盟国に対するイスラム政権のテロリズムを支持すると宣言したそうです。

ペゼシュキアン次期大統領は、選挙の勝利を祝福するために電話をしてきたイラクのモハメド・シーア​​・アル・スーダニ首相に対し、反イスラエル発言を行ったそうです。イラン国営のタスニム通信が伝えたところによると、スーダニ首相はペゼシュキアン氏に対し、新政権下で「テヘランとの二国間、地域的、国際的な協力」をさらに発展させたいと語りました。

一方、ペゼシュキアン次期大統領はイスラエルに対するイラク政府の「賢明かつ威厳ある」姿勢を称賛し、ハマスのテロリストに対する軍事作戦中にイスラエルが「ガザの人々に対する罪」を犯したと語って、イスラエルを非難しました。

ペゼシュキアン次期大統領は月曜日、レバノンでイランの代理テロ組織ヒズボラと連絡を取り、同組織の殺人指導者ハッサン・ナスララによるイスラエルへのミサイル攻撃に祝意を示しました。

「イスラム共和国は、非合法的なシオニスト政権に対する地域の人々の抵抗を常に支持してきた」とイランの「穏健派」の新大統領はヒズボラ幹部に語りました。

ペゼシュキアン新大統領は、ヒズボラに対するイランの財政的・軍事的支援は「イラン・イスラム共和国の基本政策に根ざしている」ものであり、「今後も強力に継続される」と約束しました。

資料:https://www.breitbart.com/middle-east/2024/07/09/moderate-iranian-president-elect-launches-anti-israel-rant-to-shore-up-regime-support/

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