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イスラエル国防軍がバイデン政権に警告:イランがベネズエラに米国を攻撃できる武器を配備する

イスラエル国防軍は火曜日に動画を公開し、イランがベネズエラで影響力の拡大に成功していることを指摘しました。この動画によると、イランはベネズエラに軍事装備を配置し、米国のマイアミやフロリダなどの諸都市を、攻撃距離内に置いています。

このイスラエル国防軍の動画は、「イランのテロ枢軸」と呼ばれるシリーズの一部で、イラン政府が世界中の同盟関係を利用して世界の安全保障を弱体化し、イスラエルからはるか遠く離れたところで脅威となるジハーディスト・テロを可能にする方法を説明しています。

イランのイスラム主義「革命」政権とベネズエラの独裁者ニコラス・マドゥロ率いる社会主義者集団は、同盟関係を際立って誇示しています。イランのエブラヒム・ライシ大統領はごく最近、ベネズエラを訪問し、カラカスで「技術事務所」を展開し、その貧しい社会主義国においてイランの鉱業、教育、農業、その他産業のプレゼンスを大幅に拡大する協定を結びました。ライシ大統領はまた6月に、左派同盟国のニカラグアとキューバを訪問することになっています。

イスラエル国防軍の動画は、イランとベネズエラの武器に関する協力関係に焦点を当て、「なぜラテンアメリカの軍事パレードでイランの武器が展示されているのでしょうか」と問いかけました。

「イランはベネズエラを南米の本拠地として利用しています。イランは空路と海路でベネズエラに兵器を供与していますが、その兵器は性能が非常に高く、米国領土を攻撃することが可能です」とイスラエル国防軍は語っています。 「例えば、ベネズエラで最近行われた軍事パレードの中で展示されたイラン製無人航空機モハジャー6は飛行時間12時間、航続距離1,200マイルを誇り、マイアミのような米国の都市も十分射程内にあります。」

資料:https://www.breitbart.com/middle-east/2024/03/07/idf-warns-biden-iran-arming-venezuela-weapons-very-well-capable-hitting-u-s/

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